jojuさんのブログ

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★体罰禁止は社会の崩壊を招く

 人間はサルの一種。

 お猿の本能に理性の薄皮が乗った生き物。

 で、理性の薄皮は教育によって作られ、教育はしつけによって染みこむようになる。 しつけの無い子に教育するのは困難である。 だから、しつけ無き子は、理性未発達で本能だけのお猿のような人間になる。

 

 しつけは重要です。

 で、しつけは体罰なくば真っ当出来ない体罰厳禁では躾けは無理

 人間はお猿のように賢いので、口先だけと分かれば言うことなど聞かない。

 体罰の痛みがあるかも、とならなければ躾けは無理なのです。

 特に学校をジャングル状態にしてしまう活発な子ほど、そういう傾向が強い

 

 体罰禁止ならば、学校はヤクザやちんぴらの子がやりたい放題の弱肉強食社会になる。

 で、子供にとっては学校がほぼ社会の全てなので、大人になり実社会に出てもそういう行動原理で動く人間が大量生産されるようになる

 

 モラル無き人間、理性(合理性)が未発達のおサル化した人間が大量生産されるようになる。

 こういうヒトは、お猿同様、目先の個益追求だけする本能的行動で動く

 目先の個益追求が中長期の個益減退になることを見通せない

 

 真面目に稼ぐよりも、誤魔化したり盗んで我先にイージーに稼ごうという人間ばかりになる。 それを抑える人間もいなくなる。

 良い製品・サービスを提供して稼ぐより、談合して楽して稼ごうとか、パクって稼ごうとか、ちょろまかして稼ごう、となる(自民党的人間の増大)。

 格差是正と称して、働き者から金を巻き上げよう、という気風も強まる(民主党的人間の増大)。

 

 つまりは、社会全体に市場原理(『良い製品・サービスに高い価格、報酬がつく』)に反する動きが強まってくる(自民・民主党に共通する挙動)

 こうして、政官だけでなく、民間含め、国全体が市場原理から乖離するようになる

 

 しかし、中長期的に見れば、市場原理から逃れられるヒト、組織、国はない。

 良い製品・サービスが提供されなくなれば、それに応じた生活レベルに下がっていくだけです

 で、生活レベルが下がると弱肉強食の気風は一層強まる。

 悪循環です。

 行き着く先は、発展途上国化であり、人間の野生化(理性・モラルの完全喪失)であり、かつての中国のような大混乱です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 子供はペットでない。 親は永遠に子供を保護出来るわけでない。 如何に莫大な遺産を残そうが、ペットのようにバカに育った子供はそれを守れない。

 ペットのように子供を甘やかすのは、子供のためにならない。 それは、親のエゴや怠慢に過ぎない

 甘やかされた子供は社会のお荷物になるだけでなく、親の苦労が分からないので、親のためにもならない。

 子供を甘やかすのは、子供自身、親、社会全てにマイナスになる。

 

 だから、面倒でもイヤでも体罰のペナルテイを与える(与える素振りを見せる)のは(社会無くば生きられない、社会人としての)親、先生の義務です。

 もちろん、体罰が正当なものでなければ、正当でも正当さを伝えられなければ、全くの逆効果ですが、、(体罰が行為否定でなく、人格否定になった場合も逆効果、、これは厳しい親がやりがちなミス)

 すぐやる、分かるようにやる、ほめつつやる、、、これが体罰の鉄則(犬のしつけと全く同じ)。

 

 

6件のコメントがあります
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    su・mi・reさん
    2013/1/26 13:09
    こんにちは。そんな怖い日記悲しいです。体罰嫌です。殴られたくないです。人を恨んでしまいそうで。
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    権左衛門さん
    2013/1/26 16:02
    jojuさん

    (*^O^*)こ(*^_^*)ん(*^ー^*)に(*^ー^*)ち(*^〇^*)は。。。

    まったく、正論だと思いますが。。。

    今の時代に、これが出来る人とは、本当に限られてくるでしょうね。。。

    何よりも、まず、
    =人間はサルの一種。

     お猿の本能に理性の薄皮が乗った生き物。=と感情を伴わなく

    客観的に、冷静に、自分も含めて見続ける事が出来るようになるには

    だいぶ、修養というか、社会経験が必要だと思います。。。


    もちろん、体罰が正当なものでなければ、正当でも正当さを伝えられなければ、全くの逆効果ですが、、(体罰が行為否定でなく、人格否定になった場合も逆効果、、これは厳しい親がやりがちなミス)=

    を期待するのは、無理だとおもいます。。。


    畢竟、思い通りにならなければ、誰よりも感情的になってしまって。。。



    学校を【治外法権、聖域等】と思っている今の先生には、到底無理なことだと思います。。。



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    jojuさん
    2013/1/26 16:40

    >すみれさん

     

     体罰厳禁でジャングル状態になった学校のほうが怖いと思います

     私の子供時代にも学校にヤクザやらちんぴらやらの子弟はいましたが、先生が彼らを押さえつけてなかったら、学校内は弱肉強食的になっていたでしょう。

     

     で、それがスタンダードと思い、実社会でもそういう行動パターンを取る人間になったでしょう。

     不正を行い、それに悪のりするような人間になったと思う。

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    jojuさん
    2013/1/26 16:51

    >ごんざさん

     

     人間はしつけや教育を経て『人間』になりますからね。

     それは中国人を観察してると実感できます。

     均質的な日本人と違い、普通の人間、野性の人間といろいろいますから。

     

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     

     感情的になってもいいと思います。 感情的になったほうが子供にはインパクト大ですし。

     お前はバカだ、という人格否定、全否定のしかり方にならなければOKでは?

     

     お前は出来る子なんだから、****(叱るもとになった行為)をしてはいけない、、というしかり方ならば、感情的になろうが、喚こうがOKと思います。

     

     何で叱ったか分かるように叱る、分かるように直ぐ叱る、褒めつつ叱る。

     で、出来たら更にほめる。

    、、、、犬のしつけと同じと思います。

     違うのは正当な理由で叱らねばならないこと。

     そうでないと子供に叱られますなーー;(犬ではあり得ない)

     

     

     

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    冬山さん
    2013/1/27 19:04
    難しい問題ですね。それでも本心を鮮烈に発言されるjojuさんの度胸は見習いたいです。


    体罰の是非ですが、今回社会で問題になっている高校の体罰は大いに間違いだと思います。
    なぜなら物の道理もある程度分かって、人間性も高校もなれば大幅には変わらず、そこでスポーツなどの成績が悪いから叩いたりしたところで何になるのかと。
    高校にもなれば警察や裁判など公権力に任せるべき問題だと思います。


    しかしそれはあくまで今回、社会的に問題なっている二つの高校などでの話にすぎず。
    義務教育期間では話が違ってきます。私は貧富の差を是正する意味でも体罰に賛成します。


    どういうことかというと、jojuさんがまさに言われる通り「ジャングル状態にしてしまう子供」の問題です。
    こういった問題児と、モンスターペアレントなどによる学級崩壊・授業妨害によって、公教育の質がかなり落ちやすいためです。

    特にこれは小学校において問題だと思うのですが、かつてはあまり問題になっていなかった注意欠陥・多動性障害(ADHD)のによる教育現場の混乱があります。

    まず口で言って聞かせるべきだという意見をお持ちの方も多く、それはもっともですが、それを実現するためには学校に行かせる前に感受性を伸ばす教育をしていなければならないと思います。
    しかしそういった相手を思いやる能力を伸ばさずに小学校まで来てしまったならそれだけの路線では問題があります。そういうのは学校丸投げすべき問題ではなくなってきます。

    そういうこどもは、jojuさんのご指摘の通り、「どうせ口だけでしょ」という風にどんなに口頭で注意したりしても、「先生がどういうことを思っているか」なんていう思いやることができないでしょう。

    それを放置するならそういった過剰に手の係る子供に対処する時間が増え、ほかの生徒にも被害を及ぼします。直接かまれる叩かれるなどの被害を受けないとしても、学校の教育水準は下がると思います。結果的には学級崩壊をおこす学校自体も増えかねないのではないかと懸念します。


    そうなるとお金のある家庭の子は、できる限り私立や公立でも試験があるような大学付属小学校に入れるように学校外の教育施設で英才教育を施されます。
    しかし低所得家庭にそういった事が出来るかというとかなり難しいと思います。


    もうこれで無試験の義務教育の学校はどんどん低質化するようになり、低所得家庭でも優秀で意欲のある素質を持った子供がいたとしても伸びる機会を得にくくなります。
    そうなると、世代を超えても貧富の差が固定化されることにつながると思います。
    それはいくら法律的に機会の均等を目指しても実質的に階級化してしまいますからきわめて社会的に甚大な問題になります。


    それを体罰以外で回避するなら、例えばアメリカのように薬物治療を施したり、それか問題児の保護者に対して訴訟など、悪い意味でアメリカ化していく必要も出るかもしれません。

    そうなるぐらいだったらある程度、愛のある体罰によって学ばせるということは認めるべきではないかと私は思います。

    まあ現状では堂々と認めるわけにはいかないので、容認や黙認といった方向になってしまうかもしれませんけれど。
    それはそれで教師が子供から訴訟されたりもあるかもしれません。社会的影響を与えるためにACなんかが問題提起のCMをばんばん流してくれればよいのですけれど…

    ちょうど私の知り合いの娘さんが教師をされているのですが、かみつかれたりしたことがあったらしいので、長文を書いてしまいました。失礼しました。
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    jojuさん
    2013/1/27 22:32
    今、問題になっている高校の体罰は正当な理由なきものなのでペケですね。
    体罰については、やり方を先生に指導したほうがいいかもです(特に体罰経験の無い若い先生)
    お尻を叩くとか、ビンタだけにして、その強さも痛みを感じる程度に抑える、、でも怒りを露わにし大声で怒鳴るとこれが子供的には結構痛く感じるのですよね。
    で、叱られた行為は事後しなくなる。

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    公立校の問題は先生の労組のサボタージュもあると思いますよ
    あれこれ理由をつけて手抜き教育を助長してる側面も大です。
    まともな先生ほど教育委員会のお叱りを受けて干されたりとか。
    で、教育委員会には日教組ガンガンの人、OBとかがいて思想統制機関みたいになってたりとか。

    全部、私立校にして貧窮家庭への教育費貸付、補助に税金を回したほうが、少ない税金で教育の質を上げられると思います。
    公的機関にすると労組の巣窟になって、質は低下するわ、税金は組合員経由、労組費経由で特定政治勢力に流れるわでロクなことはないのです
    (ーー;
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