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⑨それをお役所に任せますか?(教育と自由)

超工事中。 論旨不出来。

 

 

教育の質の低下

 しつけの低下は、教育を受ける能力を低下させる。 教育の質を低下させる。

 教育の質の低下は、自分で考えられない、依存症の人間を増やす。

 依存症の人間が増えると、お役所依存がはびこる。

 

 教育は完璧に出来ない。依存症の人間は無くせない。

 どんなに優秀な教育国家でも、依存症の国民は残る。

 それでも。国民の3割がまともならば、国の方向は誤らない。 大体、半分は選挙に行かないから。

 

 マスコミが左翼に占拠され、デマを流しまくると、依存症国民も選挙に行く。

 こうなると、左翼政権が出来やすくなる(今の民主党政権のように)

 左翼政権持続で、国全体が依存症化すると、皆、平等に貧しい社会主義的国家になっていく(一部官僚や労働貴族以外)

 マスコミが左翼占拠、異民族占拠されないためには、マスコミへの国家保護、マスコミのお役所化(NHK?)を止めることが必要。

 なぜなら、市場原理(公正原理)にさらされた所に左翼のウミは溜まれないから。

 

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 民主主義は国民がアホになってしまえば、崩れる。

 崩れて、容易に左翼国家や右翼国家に化ける(どちらも官僚統制経済国家=お役所天国)

 左翼マスコミ(NHK!)がゆとり教育、アホ化教育をプッシュしまくったのは、或る意味、戦略的。

 ゆとり教育が、今の(悪意の)左傾化、お役所肥大化の大きな力になっている。

 

 自由、自由経済が保たれれば、そこに市場原理(公正原理)が働き、経済成長が生まれる。

 経済成長で富を増した人々は、専制を排し、必ず民主主義的な政体を生み出す(古代メソポタミアから現代迄)。

 かように、自由は民主主義を生み、国民を富ませる。

 しかし、民主主義は自由を生むとは限らない。 左翼政権や右翼政権を生んでしまうこともある。

 国民を圧迫し、無知蒙昧化し、貧困化させる政権を生むこともある。

 

 民主主義を守るには、自由な世界、保護されない世界(株式など資本市場はある程度、その典型)を絶えず残すことが重要。 その世界の住人は絶えず自分の頭で考え続け、洗脳され続けない。 極力、そういう世界を広げることが、自由経済や民主主義の堅持につながり、それが(市場原理を媒介して)国民益の増大を生む。

 

 それをお役所に任せますか?

 

 

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 教育で成すべきは、(今現時点で最も正確な、デマのない)基本的知識の伝達、情報収集力と思考能力の向上、愛国心(=民主主義の基盤)の涵養。

 

 これを成すのも、お役所である必要はない。 

 お役所保護があると、先のジャーナリズムと同じ問題が起きるのです。

  、、、、灯台、大丈夫?(--; 伊藤元重先生、大丈夫?(ーー;

 

 教育が左翼占拠されないためにも、マスコミ同様、教育界の自由経済への放り込みがカギだったりします

 自由経済で明るいとこには、左翼のウミは溜まりにくいのです。 

 

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 自分が受けた初等教育は、ひたすらの観察と事実の列挙(理科・社会)、クラス運営への徹底議論と多数決結果への従順(ホームルーム)、、、そこに政治色は全く無しだが(単なる先生の怠慢?)、自分で考える素地と、民主主義的な経験が出来た。 オール1,2の優秀?な生徒でした(--;

 

 事後、受けた中等教育は、左翼プロパガンダの副読本配布by日教組(社会) 優秀な兄に刺激され、改心。 オール4,5になる。 真面目になった分、副読本までしっかり読んで洗脳される。

 

 で、731部隊が喧伝された時期に、なぜか推理作家(森村誠一)がその基となる歴史本を書き、それが書店に大々的に並んだこと、テレビ(TBS系、特に)で放映されまくったことで、その不可解さに気付いた。

 初等教育で、取りあえず自分の頭で考える素地が生きていたので、洗脳から目覚めやすかった

 

 非専門家、活動家のプロパガンダネットワーク、、、これは近年でも岩波あたりがやってます。 灯台出身の、歴史専門家でもない学者に、中国共産党側資料を駆使したデマゴーグたっぷりの現代史本を出版させたりしてる。

 

 

 

 

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4件のコメントがあります
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    jojuさん
    2012/8/19 08:27

     市場原理(公正原理)をより良く働かせる、というのが、当方主張のポイントです。

     自由があるからこそ、市場原理は働きますが、それは絶えず波打つものです。

     

     その波打ちが極端になるのを防ぐルールが、市場原理(公正原理)をより良く働かせるルールということです。

     

     日本では、規制というと、市場原理を歪める官製介入というイメージが強い(ゆえに、規制緩和が叫ばれるわけです)。 良い規制、悪い規制の区別がつきにくいです。 ゆえに、ポジな『ルール』と、ネガな『規制』で、あえて使い分けた次第。

     

     

     あと、自由放任状態では互いにけん制しあうから、市場独占、価格操作(反自由的状態)は起きにくいし、それらが起きたとしても一時的です。

     それらは、むしろ、政治的な介入(政治家の買収など含む)がなければ起きにくいし、持続しません

     市場独占、価格操作は割高価格(競争力低下)になるから、自由放任状態でも早晩、破綻するのです (日本における価格操作は明らかに政治介入=反自由市場化で起きてます。 価格操作で食ってるヒトは、それが競争力低下の大破局を招くことを知るべきでしょう)。

     

     結局、自由放任でも市場原理(公正原理)が働いて、適正価格を中心に波打つことになります。 ルールが無くても、(変動ロスは多いけど)大局的に市場原理が働き続け、富を膨らみ続ける(ただし、当然、一定の適正なルールがあるほうが自由放任よりはベター)、というわけです。

     

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     市場原理、公正原理のゆらぎ(変動)とルールの関係は、景気変動とインフレターゲット等、経済政策の関係に似てます

     放任でも長期的には経済成長に問題ないけど、(新古典派的に)ある程度の調整をしたほうが変動ロスが抑えられ、スムーズに、より高い成長が見込める、ということです。

     

     で、調整が(ケインズ的に)過剰だと、市場原理を歪めてしまい、調整の効果が相殺されます。

     (社会主義的に)恒常的な調整=官僚統制となると、市場原理の歪みも恒常化させてしまい、最終的に大破局を招く

    、、、日本は、現状、ケインズと社会主義の中間状態で、更に社会主義寄りにシフトしているところでしょうか。

     

     (円高デフレ政策で)市場原理を歪めまくって、貧民層を作ったうえ、格差是正・再分配と称して、更に社会主義化を進めようとしている。

     

     全ては増税のためであり、官僚支配強化(=官僚統制経済化=社会主義化)のためです。

     

  • イメージ

    僕にはjojuさんの放任と自由の線引きがいまいちよく解らないですけどね。

    政府が全く介入しなければ、市場独占や価格操作を企業は利益追求の為にやるでしょう。

    消費者から選択肢を奪うような巨大企業のやり方はよろしくない。モンサントとか…

    国民の利益になるような市場競争を維持するために、規制やルールがあるんだと僕は解釈してます。

    独占禁止や価格カルテル禁止を、ルールと呼ぶのか規制と呼ぶのかは、人の見方ですけどね。

    jojuさんの日記は目に止まればいつも拝見させて貰ってますよ☆

    僕は若干意見は違いますが、jojuさんの日本経済を良くしたいという熱い思いには感服致しております。
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    jojuさん
    2012/8/15 22:33

    独占も価格カルテルも反自由。

    独占禁止も価格カルテル禁止も、自由を維持するためのルールですよ。

    まあ、日記シリーズの最初から良く読んでください。

     

    それと、企業の利益追求は、国民の利益につながります。

    なぜなら、良い製品、良いサービスを国民に提供することで、企業利益は生まれるから。

     

  • イメージ

    自由市場は成長を促進させるので賛成ですけど、ある程度の規制も必要かなとは思います。規制っていうかルールですよね。

    独占禁止法とか価格カルテルの禁止とか、著作権特許の保護とか…

    企業の利益追求がかならずしも国民の利益に繋がるとは限らないですから。

    アメリカの尋常ではない車社会がいいか悪いかは別にして、GMがアメリカの鉄道会社を自社利益の為に軒並み買収して叩き潰した事実もありますし。