天地人さんのブログ

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2012年7月12日(記録のみ)


日経平均 ; 8720.01 (-130.99、6日続落)
TOPIX ; 747.49 (-9.80、6日続落)
JASDAQ指数 ; 1332.63 (-7.68、6日続落)
マザーズ ;357.7709 (+0.68)

本日は記録のみ。相場は見ていたんですが、忍者ブログの調子が悪くて更新できなかったので、手抜きバージョンで。

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日経平均130円安、約1カ月ぶり25日線割れ=12日後場
7月12日(木)15時15分配信 モーニングスター

 12日後場の日経平均株価は前日比130円99銭安の8720円01銭と6連敗し、終値としては6月15日以来約1カ月ぶりに25日移動平均線を割り込んだ。先物への大口売りをきっかけに下値を探った。日銀金融政策決定会合の結果公表後に円が対主要通貨で下落したため、日経平均は前日終値付近まで下げ幅を縮小したが、すぐに円が下げ渋り、株式市場では売りが加速。一段安となった。東証1部の出来高は18億4484万株。売買代金は1兆581億円と、9営業日ぶりに1兆円台を回復した。騰落銘柄数は値上がり310銘柄、値下がり1243銘柄、変わらず104銘柄。

 市場からは「日経平均で8600円台は5月の下げ局面でいったんもみ合った水準。ここで下げ止まれないようなら、6月4日の年初来安値を意識せざるを得ない」(中堅証券)との声が聞かれた。日銀金融政策決定会合では、固定金利オペの運用方法の変更などが決まったが、「債券市場にとってプラスかもしれないが、株式市場にとっては特に材料視されていない」(同)という。決定会合の通過により、「しばらくマクロ面での材料がなくなる。日米とも企業決算の発表が本格化してくるため、個別株物色の様相を強めるのでは」(準大手証券)との指摘がある。

 業種別では、海運株が値下がり率トップ。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などが下落した。ガラス株では、12年12月期連結業績予想を下方修正した旭硝子 <5201> をはじめ、板硝子 <5202> 、日電硝子 <5214> などが安い。レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> パルプ・紙株もさえない。いすゞ <7202> 、ホンダ <7267> など自動車株や、浜ゴム <5101> などタイヤ株も軟調。JFE <5411> など鉄鋼株や、三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も停滞した。コマツ <6301> など機械株も軟調。野村 <8604>など証券株も安い。

 半面、HIVインテグレース阻害薬の第3相臨床試験で良好な結果が得られたと発表した塩野義薬 <4507> など医薬品株はしっかり。新製品の薬事承認を取得したMDM <7600> は値上がり率トップ。高岳製 <6621> 、東光電 <6921> などスマートメーター関連株も継続物色された。個別では、13年2月期第1四半期の連結決算で営業益56%増の東宝 <9602> が堅調。ヤマダ電機 <9831> による買収が報じられたベスト電 <8175> も高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が下落した。

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