民主党と自公の3党で国会の会期を延長する合意、一旦50日で決めていたものを菅総理のわがままで70日に延長した事に自公が反発し、結局70日間の延長合意は白紙の展開に。
衆議院の数の優越で民主党は強引に70日間の会期延長を採決する見込みですが、参議院では自公が過半数を握っているので法案が通らない可能性も高いのに、一体何をしているのやら。
マスゴミを買収して、同意しない自公が悪いと一生懸命に国民を扇動させるつもりなんでしょうかね。
そもそも自分達は約束は守らないの上決定事項は一方的に反故にしたりしておきながら、相手には黙って従えって、一体どこの独裁国家のやる事なんでしょうかね。
また合意文書には「新首相の下で」とあったのを、「新体制の下で」って書き直させたんでしたっけ。
俺は辞めるとは言っていない。これと全く同じパターンじゃないですかw
ペテンと言わずしてなんと言うんでしょうね。
<国会>70日延長議決へ 自公反発、3党合意白紙に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110622-00000052-mai-pol
政府・民主党は22日昼に国会内で開いた与野党幹事長・書記局長会談で、同日会期末を迎えた通常国会を8月31日まで70日間延長する方針を提示した。野党が反対しても22日午後の衆院本会議で議決する構え。民主、自民、公明3党は21日の幹事長会談でいったん50日間の延長で合意していたため、自公両党は反発し、特例公債法案と11年度第2次補正予算案を成立させることも盛り込んでいた3党合意文書は白紙となった。与野党は協力態勢を構築できないまま延長国会に突入する。【岡崎大輔、横田愛】
【会期延長は…】首相:「会期70日延長」指示 辞任時期は示さず
自公両党の幹事長、国対委員長は22日午前、国会内で会談し、民主党との合意は困難になったとの認識で一致した。東日本大震災の復興経費を計上する第3次補正予算案の提出は70日延長によって9月以降の次期臨時国会にずれ込むのは確実だ。与野党幹事長・書記局長会談後、公明党は本会議で反対することを決め、井上義久幹事長は記者団に「被災地の現状から考えると、3次補正がかなり先送りになることを懸念している」と説明。自民党も反対を決めた。社民、みんなの党は賛成する方針。
3党幹事長が21日にまとめた合意文書案は第3次補正予算案は「新しい首相の下で」対応するとしていたが、菅直人首相は自身の退陣が前提になっていることに反発し「新しい体制で」と修正した。
枝野幸男官房長官は22日午前の記者会見で、新体制について「意味は明確だと思っている」と述べ、首相退陣後の新内閣を指すとの認識を表明。民主党の岡田克也幹事長も「会期と首相がいつ代わるかは独立した問題だ」と記者団に強調したが、自公側は「首相の延命につながる」と反発。自民党の石原伸晃幹事長は記者団に「会期を区切って(民主党の後任)代表を選んですぐ臨時国会を開くべきだ」と語った。
岡田氏ら民主党執行部は22日午前、国会内で協議し、自公両党の合意が得られなくても70日延長を強行する方針を確認。輿石東参院議員会長は参院議員総会で「野党がどういう態度に出てくるか分からないが、70日に決めたらどんなことがあってもやる」と強調した