よくやったなしんじさんのブログ

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高値掴み

何故か買うと下がる

売ると上がる

毎月資産が減ってく

向いてないのかなぁ・・・
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1件のコメントがあります
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    育成計画さん
    2007/6/20 10:21
    この現象はよくやったなしんじさんだけじゃないですよ、
    誰もが通る道です。

    株は「ゼロサム・ゲームじゃない」と言われてますが、
    長い目で、株式市場の資金が増えている時の話で、
    短期的に見ればゼロサムです。

    株で儲けるには「安い時に買って高い時に売る」、
    つまり「安い時に売って高い時に買ってくれる人」がいないと成立しない。
    市場のプロ達は、あの手この手で他の市場参加者から資金を奪って儲けているわけです。そして最もハメられやすいのは相場の初心者。時にはマスコミ/証券会社ぐるみでハメにきますので、我々は彼らの言う事をよくよく注意しないといけません。


    私も勝つ方法は分かりませんが、、、
    最近気にするようにしている方法をご紹介します。
    それは、
    A「値下がりしたから買い、
      値上がりしたから売る人」と
    B「値上がりしたから買い、
      値下がりしたから売る人」がいる
    この正反対の行動をする2者の、そのどちらが、
    現在の株価の変動を主導しているかに注意を払います。

    (1)値下がりしたから買う、という投資方法は、
       銘柄の適正株価などの計算に基づいて、
       証券会社や投資信託が大量に買う。
       信用買い(証金融資)があまり増えないのが特徴。
       株価がある価格まで下がると必ず反発する、がサイン。
       逆に、ある価格まで上がると、利益確定売りが出る。
       (現在の日経平均の値動きがこれに相当します)
       信用売りが増えているのに株価が下がらなくなったら、
       これ以上下がらない可能性がある。
       証券会社の格付けに反応することもあり、
       しかも即日に反応したり3日後に反応したりする。
       業績や会社規模がしっかりしている銘柄は、
       比較的「底」が見えやすい。
       逆に、業績に疑問を持たれた瞬間、ドカンと売られる。
       寄付きの成り行き注文だけして、
       日中は沈黙している場合もこの筋の可能性大。
       金利や為替の変動に合わせて、
       毎日少しずつ株価を変動させているのもこの連中。


    (2)値上がりしたから買うという投資方法は、
       個人投資家に多く、信用買いの増加を伴うのが特徴。
       目先筋(特に「仕手」)がからむと、出来高も増える。
       上値を飛ばしてバブル的になる事があるので、
       とても魅力的に見えるのが逆に要注意。
       もともと割高だった場合、
       一度天井を打つと半年ぐらい株価が戻らないことも。
       信用買いが増えているのに株価が上がっていない時は、
       「押し目」ではなく「天井」の危険大。
       出来高の減少はこの筋が撤退したサイン。
       Yahoo!掲示板などで買い煽りの投稿が増えた時は、
       プロが撤退戦を始めた重要なサイン。
       業績が悪い割に株価が高い場合は危険。
       よほど仕手に近い情報源でも持っていない限り、
       情報戦で不利なので、個人投資家はハメられる。
       「見せ板」というインチキ指値が多い場合は、この筋。

    ここに書いた事は投資歴1年半の私の判断基準です。
    全然真実とは違うかも知れません。
    でも、自分の基準が出来てからは、
    含み損や含み益に対して冷静に見れるようになりました。
    売買タイミングについては、まだまだ研究中ですが。


    よくやったなしんじさんも、
    買い時売り時の判断材料を増やすと勝率があがるかも知れません。
    Good Luck!!