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生活保護を受け働かない方が得になる状態
mino777minoさん
更新:2011/3/9 20:36投稿:2011/3/6 13:22
生活に困窮した人々に最低限度の生活を保障する生活保護制度は、受給者が2010年11月の段階で142万世帯、197万人にのぼり、支給額は3兆円を突破。いずれも過去最高を記録し、「年越し派遣村」が話題になった2008年12月以降、急増している。
なかでも増加が著しいのは、高齢者、母子家庭、障害者、傷病者のいずれでもない「その他の世帯」。失業するなどして生活保護を受けるようになった若者も、この枠にカウントされることになるわけだ。
生活扶助の基準額は自治体によって異なるが、東京都の場合、標準3人世帯で17万5170円。これに加え、必要に応じて住宅扶助が受けられ、医療費も無料となる。もちろん「働けない」などの理由や事情が必要だが、若者の目に“特権階級”と映るのも不思議はない。
さらに高齢者単身世帯の生活扶助基準額は8万820円で、国民年金の月額6万3000円よりも多い。わずかな年金のなかから住宅費や医療費を捻出しなければならない国民年金受給者と比較すると、年金保険料を払ってこなかった生活保護受給者のほうがずっと優遇されているように見える。
高崎経済大学教授の八木秀次氏がいう。
「国民年金の給付金よりも生活保護による受給額のほうが高い現状はおかしい。“国民年金を納めないほうが得だ”という考えになり、無年金で生活保護を受ける人が増えるのも当然です。また、真面目に働いても正社員でないため低賃金で、生活保護の受給額よりも収入が低いという現象も起きている。これでは“まともに働くより、生活保護を受けるほうがいい生活ができる”ということになり、日本もかつてのイギリスと同じ“英国病”と呼ばれる状態になりかねない。あるいは、一部ではそうなっているのかもしれない」
英国病とは社会保障の充実や基幹産業の国営化により、財政負担が増加し生産効率が低下した1960年代以降のイギリスを、病理的にたとえた言葉だ。
北海道、宮城、東京、神奈川、広島の5都道県では、現実に最低賃金が生活保護受給額を下回っている。八木氏の指摘どおり、これでは「働かないほうが得」。問題視されている不正受給の背景にも、こうした状況があることは否めないのである。
※週刊ポスト2011年3月11日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110301_13796.html
人それぞれ価値観は違いますが、働こうとしても働けない人もいます。民主主義とは頑張った人にそれに見合う報酬を与えるものですが、最低限食べていけるための補助は必要だと思います。みんなで協力して良い国を作りたいと思いました。
お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
まさにその通りですよね。楽して手に入れた物は簡単に消えてなくなるのが自然の摂理です。その基本的な原理さえ分かればみんな真面目に行動しますし、いま世界を賑わしている石油資源をめぐる争いも無くなるのですがね。楽して手に入れた石油で稼いだ金など一瞬で消えて無くなるのですよ。
真面目に働いている方に申し訳ないですよね。障害者、病気で働けなくなった、家族を看病するため会社を辞めざるおえない、何らかの事情があれば別ですが若者が故意に受給者となる行為には腹が立ちますよね。
実は私の同僚もそれを狙って昨年末仕事を辞めました。しばらくは退職金、失業保険で食べていけますから。そして最終的には生活保護を受けるのでしょう。弱い者を助ける人の善意を逆手にとった悪質極まりない行為です。国を騙す詐欺罪として立件するべきだと思います。
それから同僚とは連絡をとってません。
以前から言われてきたことでほとんど変わっていません。
働かないで得た収入に、お金のありがたさを感じられないから。
例えば、生活保護費を真っ直ぐパチンコで減らすことも
心も懐も痛まないのだと思います。
＞「国民年金の給付金よりも生活保護による受給額のほうが高い現状は・・・」
これからも、しばらく続くと思います。
ただ、そういう人達もいるけど私はまっとうに生きていますという
心持ちでいるしかないですよね。
そうですよね。働かざる者、食うべからずと言いますし真面目に働いている方にも失礼です。まあそんな悪意のある受給者には天罰が降ると思いますがね。
あと話が少し変わりますが、会社内でノホホンと偉そうに何やってるのか分からない人、どの会社にもいますよね（笑）この人達も受給する資格はありませんね。
始めまして。
「生活保護」は、多いですよね。
マジで、車乗っていたり、いい生活している人も、結構、いますよね。
でも、真面目に働いて、会社の都合で、いい年になって解雇されたり、就職しょうにも出ない人は、支給あってもいいと思いますよ。
確かに、国民年金より、高いには、おかしいと思いますがね。
これが、逆なら、年金が高くて、生活保護は低い。それが、正解なんでしょうね。
少なくても、年金支給に必要な年月は、働くでしょうからね。
今は、若い２０代、３０代でも、平気で生活保護もらって生活しているのは、おかしいですよ。ある程度、年がいって、働ける場所が無い人は、「もらう権利」あると思います。
そのために、働いてきたのですからね。
年金支給は、高くあるべきですよ。
ただ、知っている人で、年金のお金を運営している人がいましてね。
為替、債券、株式と運営していて、その人曰く、「お金とは思っていない、ただの紙ぐらいにしか？」債券と株式は、成績は、悪いらしいですよ。
為替取引は、結構、うまく利益あげていたらしいです。
だから、年金運営を、うまくしないと、「ただ、足らない、払えない」それだけで、税金を上げて、使うだけ使う、これなんですって。
政治家も悪いし、運営依頼されている会社の責任も、大いにあると思いますよ。
まぁ、日本人は、子供の時から、お金に無頓着ですから、しょうがないか？
生活保護世帯のなかには詐欺もいますしね。
近所の生活保護を受けている男、テレビ3台もっているし、PCのWindows7を買ったそうです。競馬・宝籤に夢中です。
こういうのをチェックする機関も必要です。
生活保護世帯は、食費は現物支給（古米、消費期限切れ商品など、アメリカなどで券をもらうと現物をもらえる制度があります）その他に2万円程度でいいのじゃないですか？生活保護世帯用都営（県営）アパート専用に入ってもらう。
光熱費は2万まで。
あるいは、生活保護世帯は4万円。
医療費も勿論有料。でないと、風邪でも待つのがいやだからと時間外（当然割増料金がかかる）に病院に来ると、近所の病院が嘆いていました。
国民年金受給世帯が、一番腹をたてています。
nyajyaraも真面目に働いている人が、報われる世の中が良いです。