G20も終り、何てこと無い、訳のわからない感じでした。
でも、ガイドナー米財務長官「米国は強いドルを指示する政策をとる。」
ここですよね。
FOMCで、量的金融緩和政策は、やっても小規模、やらないかもしれませんね。
この発言の「政策」と言う意味は、ここにあるのでしょう。
そうでなければ、意味をなさないですよ。
と、言う事で、円安方向に向かうかもしれませんね。
ファンダメンタル的には。
また、ガイドナー米財務長官が、中国に行って、どうするのか?
そして、発言があるのか?
中国は、利上げしても、上海株価は堅調。再度、利上げか? 変動相場への誘いか?
人民元に対しては強すぎて、米国内にデフレ圧力がかかっているから、金融緩和を拡大するのではないでしょうか?
物価上昇率をファンダに応じた水準に上げねばならず、それには金融緩和拡大、という結論になるのです、財政政策は当面拡大しにくいので。
強いドルを指向するので、日本やEUも米国と足並みそろえて金融緩和をやってね、、という意図も見えます。
円やユーロは高くなる必要はなく、人民元だけに高くなって貰いたいというのが本音でしょう。