天地人さんのブログ

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2010年8月10日(記録のみ)

日経平均 ; 9551.05 (-21.44、3日続落)
TOPIX ; 854.68 (-2.94、2日続落)
JASDAQ ; 49.02 (-0.05、5日続落)
マザーズ ; 383.87 (+2.33、2日続伸)
ヘラクレス ; 596.22 (+1.30)

本日は記録のみ。日銀の金融政策決定会合では現状政策維持(=何もしない)が決定。FOMCで緩和策が打ち出される事が確認されれば、更に円高が進みそうですね。85円割れはまだ織り込めてないんでしょうね・・・。

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日経平均21円安、アジア株安で軟化も下げ渋る=10日後場
8月10日(火)15時24分配信 モーニングスター

 10日後場の日経平均株価は前日比21円44銭安の9551円05銭と3日続落。アジア株安を背景に売りが優勢となり、下げに転じた。中国の貿易統計で伸び率鈍化が嫌気されたとの指摘もあり、心理的フシ目の9500円に急接近したものの、売り一巡後は下げ渋った。日銀金融政策決定会合は現状の政策を変更しなかったが、市場の反応は限られた。今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)も含めて、すでに織り込み済みとの指摘がある。東証1部の出来高は14億7667万株。売買代金は1兆305億円。騰落銘柄数は値上がり384銘柄、値下がり1135銘柄、変わらず143銘柄。

 中堅証券のマーケットアナリストは「米国では弱い経済指標が続いているが、実際に追加の金融緩和が必要なほどに経済が悪いのかというと、疑問の声があるのは確か。また、FOMCが緩和策を打ち出したとしても、打ち出さなかったとしても、為替市場の反応は不透明感が強く、現時点では先行きが読みにくい。ただ、日経平均は三角もちあいのようになっており、そろそろどちらかにブレる可能性が高まっている。米中は世界経済を支える両輪であり、今晩のFOMCや、11日に集中発表する中国の経済指標が、株式市場の先行きを左右することになりそうだ」と指摘している。

 業種別では、住友不 <8830> など不動産株や、住友倉 <9303> など倉庫株がさえない。浜ゴム <5101> などタイヤ株も下押した。JX <5020> など石油株も軟調。特種東海 <3708> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株も下落。日通 <9062> 、JR東日本 <9020> など陸運株も売りが先行。中部電 <9502> 、大阪ガス <9532> など電力・ガス株も停滞した。個別では、11年3月期連結業績予想を修正したセイコーHD <8050> が下げ幅を拡大。第1四半期で赤字幅拡大のタクマ <6013> も安い。11年1月期連結業績予想を下方修正した三井ハイ <6966> も売りが継続した。

 半面、野村 <8604> など証券株は堅調。NKSJHD <8630> など保険株や、三菱Uリース <8593> などリース株も買いが優勢となった。KDDI <9433> など情報・通信もしっかり。ホンダ <7267> など自動車株も底堅く推移した。個別では、11年3月期連結業績予想を上方修正したカーバイド <4064> が値上がり率トップ。MUTOH <7999> は後場急騰した。日特塗 <4619> なども継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が下落した。

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