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私の悩みごと:競馬(菊花賞)と投資について

私には今、二つの気掛かりがあります。
一つは、来週以降の日本株式市場の動向、もう一つは牡馬三冠レースの最後の一冠、菊花賞の行方です。
日本市場については、月曜日の暴落時に買い向かうかどうか。
今現在は、新興国市場(主に中国 香港市場)に資金の約1/3、キャッシュで残り2/3を保有しており、アメリカNY市場の大暴落がなければ、先週の木曜日まではインド市場への投資を考えていました。
余談ですが、インドについては、宗教社会であること(人口は多くとも身分制度が厳しいために、広く一般市民の市場参加が難しく、市場は一握りの限られた富裕層、ファンド等の外資に支配される。よって、ボラティリティが大きく投資リスクが高い。)から投資してこなかったのですが、先日、あるインド経済専門家の方から、「政府の方針もあって最近は身分制度も崩れてきている。なにより、アメリカとの時間差があり、英語が通じることが今後のビジネスを大きく変える可能性がある。(例えば、昼夜連携したソフト開発等が可能)」とのお話を伺い、インド市場の暴落もあって、投資を前向きに考えていました。
資金をどう振り向けるかについては、もう少し時間があるのでゆっくり考えるとして、もう一つの気掛かり、菊花賞の行方について考えてみます。(以下については、競馬コミュにも同様の書き込みをしました。)
ロックドゥカンブをどう見るかが問題ですが、私は以下の点より本命にはしません。
①京都外回りで先行馬が多いこと。
②過去2000m以上のレースでラスト3F35秒を切ったことがないこと。
③騎手に長距離実績(特に京都コース)がないこと。
④厩舎が2頭出しであること。
ただ、今回は55kgで出走でき、輸送もなく、ゴールデンダリアを物差しに考えると、ヴィクトリー、ドリームジャーニーと実力はそん色ないと考えられ、この馬より先着できそうな馬は少なく、大きく評価は落とせません。
ヴィクトリーについては、前回のレース内容が良く(中段で折り合え、ラストも足を伸ばせた)、長距離血統でもあり本命と考えていたのですが、大外に入ってしまったために評価を落とさずにはおれません。
よって、本命は、ラスト3F34秒台の足を確実に使え、小柄ながら以外と長距離志向(父がステイゴールド、母の父がメジロマックィーン)で折り合いの心配がなく、なによりも騎手の京都長距離での安定感が抜群なドリームジャーニーとします。
相手には、この馬に先着の実績がある、ないし、先着できそうなヴィクトリー、アサクサキングス、ロックドゥカンブとします。
ホクトスルタン、アルナスラインは、57kgを背負って走ったことがない点が気になり、無印です。フサイチホーオーは正直、良くわかりませんが、長距離は確実に減点だと思います。

◎:ドリームジャーニー
○:ヴィクトリー
△:アサクサキングス
△:ロックドゥカンブ
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1件のコメントがあります
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    お初す。先程はあしあとを残していただきありがとうございます。

    ロックについての見方は、結果的に見て当たりでしたね。アサクサも押さえていい線で行ってましたが、結局アルナスラインがお邪魔でしたね。

    またお邪魔します。