買い煽りと売り煽りの戦い

[kensoさん]

新興株は下方修正の企業も多く、かなり売り込まれているが、掲示板にも安く仕込みたい人々の売り煽り書き込みが多い。今回、カジュアル衣料小売りの「シーズメン(3083)」が下方修正と配当2倍の増額のIRを出した。すると、早速、上場詐欺だとか散々な売り煽り書き込みが連発的に書き込みされていたが、こういう時は買いである。たしかに上場してすぐに下方は痛いが、最近の下落は赤字も覚悟しての下げ基調だっただけに逆に安心。また、下方してもEPSが39000円ほどあり、配当は1株4000円から、8000円もの増額！20万の株価からしたら、4%ほどの配当利回りになり、PERも5倍ほどなので、売りなわけがない。。まあどの銘柄もそうだけど、売り煽りが多いところは、素人投資家に安く投げさせてそこを拾いたいがための書き込みなので、実体をよくみて、自分が納得いく形で持っていれば何も気にすることはないのだ。特に新興市場は個人投資家がはめ込まれやすい場所なので、機関や大口投資家がやろうとしている流れと同じ流れに乗れるように判断して動かないと、コテンパンにやられてしまうのだ。。