堅実さんのブログ
栄光への脱出 5年10月24日(火)11時07分
パレスチナ問題は、解決の糸口が、つかめません。アラビア半島に、石油が出たことから、問題を複雑にしました。イギリスは石油の利権を、確保するために、アラブとユダヤに、それぞれ2重の密約を結びました。
第1次世界大戦が終わり、イギリスは、アラブに、アラブ人の国は作らないと言いました。そして、ユダヤには、国を作ると言いました。イギリスの2枚舌が、問題を複雑にしたのです。
栄光への脱出 映画とテーマソング
https://www.youtube.com/watch?v=lZdvIaEfXEk
これは、イスラエル建国の物語で、戦争映画であり、ゲリラ映画でもある。ユダヤ人は、旧約聖書の時代から、神により与えられた約束の地を求めていた。旧約聖書の時代からである。映画「十戒」にも、出エジプトの場面で、出ている。
そして第2次世界大戦後、神により与えられた土地、イスラエルを建国した。しかし、ここには、その後の問題が残る。
パレスチナ人は、ユダヤ人により、その土地を追われた。そしてこの、問題は解決の糸口が未だつかめず、中東戦争となり今に続く。パレスチナ問題である。
これは、未だ解決しない国際問題の映画である。旧約聖書の時代は、ユダヤ人は、エジプトの奴隷として使われていた。国を持たないユダヤ人は、各地を転々とした。
この間、2000年の時が流れている。ユダヤにはユダヤ人の国を、神との約束の地に、建国するという、シオニズム思想があった。
こんな事情から、イスラエル人の結束は自然に強いだろう。しかし、パレスチナ人は、ユダヤ人に住んでいる土地を奪われた。この問題、解決の糸口が見えない。
この映画では、最近、パレスチナの知識が増えたためか、何か、嘘っぽい。小生、このことは、ブログの「ロレンスとパレスチナ問題」に書いています。しかし、娯楽映画として、見ればよい。テーマ音楽は有名です。
(ウイキより)
シオニズム(ヘブライ語: ציונות, Tsionot)、シオン運動、シオン主義は、イスラエルの地に故郷を再建しよう、あるいはユダヤ教、ユダヤ・イディッシュ・イスラエル文化の復興運動を興そうとするユダヤ人の近代的運動。後者の立場を「文化シオニズム」と呼ぶことがある。
「シオン」とは聖書でエルサレムと同義として語られ、やがてイスラエルそのものを指すようになる。
一方で、最も戒律を厳格に守るユダヤ教超正統派はイスラエルの建国の在り方やシオニズムを支持しておらず、「イスラエルをパレスチナへ返還すべきである」として反シオニズム活動を行っている。
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tukumodayoさん2023/10/24 17:50堅実さんへ我が身が大昔に、自国を追い出された悲しみと苦難を知りつつも同じ過ちをアラブの民に押し付けるのか???ユダヤ教が無かったらユダヤ人も長い歴史の中で混血してナチスに約600万人も屠られずに済んだのかも知れませんね。アメリカの裏財閥はユダヤ人にてアメリカが仲介するのは、どぉぉ~かと危惧致しますね。小生がユダヤ人でしたら、アウシュヴィッツでユダヤ教は捨て去ったと思いますね。あの苦難に神が舞い降りなかったのですからね。選民のはずですけどね。神の裏切りと小生なら怒りますよ。
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堅実さん2023/10/24 22:34tukumodayo さんへこの問題は、簡単には、解決できないような、泥沼状態です。アラブには、アラブの言い分が、あります。こうすれば、よかったのでは。それは、イスラエルの地に、アラブ人も、居住できる状態にすれば、こんな事は、起きなかったのでは。
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tukumodayoさん2023/10/30 08:42堅実さんへ2000年以上も前に、この地はユダヤ人の土地だったと言われてもアラブ人の方々は納得できるわけがないですからね。ユダヤ国旗が示すように、神様がアブラハムにイスラエルとして示した土地はエジプトの川からユーフラテス川までの広大な土地ですからね。もめごとの元凶は、イギリスやアメリカにもありますね。
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堅実さん2023/10/30 13:41tukumodayo さんへ「もめごとの元凶は、イギリスやアメリカにもありますね。」イギリスが、アラブとユダヤに、国を造ると言ったのは、問題です。それと、イスラエルも、アラブ人を、追放したので、この問題が、生じたのです。
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tukumodayoさん2023/10/30 18:27堅実さんへもともと、選民思想が哀しみを誘う元凶かもしれませんね。大昔に旧約聖書を読みましたがまぁ~やれやれと思わされましたね。脅して導くのが神の御業かともね。
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りす栗さん2023/10/30 18:42こんばんは。栄光への脱出と聞いて、エクソダスと思い出すので、こどものころは映画ファンだったと思います。その映画のころは幼かったので見た覚えはありませんが、10代のころはスクリーンとか熱心に見てましたので、どこかで記憶に残ったのでしょうね。ちなみに欧米の文化にはなじみが深いですが、イスラム教については全く理解ができないです。これは経験や知識の問題もあるので仕方ないですね。とくに原理主義=テロリスト、みたいな風だし。ただし、この狭い経験の範囲でも、多くのイスラム教徒の皆さんは、穏やかな人々、という印象はあるのです。なので、日々起きていることにはすごく違和感あります。
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堅実さん2023/10/30 19:12tukumodayo さんへ「もともと、選民思想が哀しみを誘う元凶かもしれませんね。大昔に旧約聖書を読みましたがまぁ~やれやれと思わされましたね。脅して導くのが神の御業かともね。」旧約聖書の神は、一面、おそろしい神でもありますね。いけにえを捧げろとか。子供のうち、どちらかを殺すとか、脅しをかけてきますね。
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堅実さん2023/10/30 19:17りす栗 さんへ「栄光への脱出と聞いて、エクソダスと思い出すので、こどものころは映画ファンだったと思います。その映画のころは幼かったので見た覚えはありませんが、10代のころはスクリーンとか熱心に見てましたので、どこかで記憶に残ったのでしょうね。」そうだったですか。「ちなみに欧米の文化にはなじみが深いですが、イスラム教については全く理解ができないです。これは経験や知識の問題もあるので仕方ないですね。とくに原理主義=テロリスト、みたいな風だし。ただし、この狭い経験の範囲でも、多くのイスラム教徒の皆さんは、穏やかな人々、という印象はあるのです。なので、日々起きていることにはすごく違和感あります。」イスラム教でも、東南アジアでは、穏やかな考えが多いようです。インドネシアから、来た留学生に聞くと、イスラムは平和を愛していると、言ってました。イスラムの、一部が、過激派になっているようです。