ひさっちさんのブログ

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“不動産緊急対策”骨子判明

麻生総理の指示で不動産緊急対策がなされることになりました。

これ民間金融機関が貸さなくても、政府が保証し住宅金融支援機構が貸付をするということですね。

不動産会社にとっては朗報ではないでしょうか。

これで貸し渋りによる黒字倒産という、最近多く見受けられる事例がなくなってくれるのではないかと期待したいところです。

麻生さん、実は前の総理と違ってやる事やってるのにマスゴミのいじめにあっていて気の毒な感じすらします。


“不動産緊急対策”骨子判明
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015877891000.html

麻生総理大臣の指示を受けて、国土交通省が検討している不動産市場の活性化のための緊急対策が明らかになり、資金繰りに苦しんでいる不動産関連企業を支援するため「住宅金融支援機構」を通じて融資する仕組みを新たに作ることになりました。

それによりますと、緊急対策では、金融機関から資金が調達できずに不動産関連企業が破たんするケースが相次いでいることから、独立行政法人の「住宅金融支援機構」がマンションなどの建設資金を貸し出す仕組みを新たに作り、融資には政府保証をつけることを検討しています。また、マンションやオフィスビルを運用している「Jリート」と呼ばれる不動産投資信託の資金繰りを支援するため、政府系金融機関が金融危機などの際に融資できる制度を初めて活用し、「日本政策投資銀行」を通じて資金を貸し出します。さらに、「住宅金融支援機構」の長期固定型の住宅ローン、「フラット35」で省エネや耐震性などに配慮した住宅の場合に金利を0.3%引き下げる期間を今の5年から延長することも検討します。国土交通省では、こうした緊急対策を今週中にまとめ、早急に実施したいとしています。
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1件のコメントがあります
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    ひさっちさん
    2008/12/9 17:24
    市場全体に手詰まり感がある中、やはりこのニュースに大きく反応しましたね。

    これ以上無策のまま放っておいたら倒産ラッシュでやばいですもんね。

    しばらくこのセクター面白くなるかな?



    不動産銘柄、REIT銘柄にストップ高続出   2008/12/09 15:03

     政府による住宅金融支援機構を通じた緊急対策報道を好感。不動産銘柄、REIT銘柄にストップ高が相次ぐなど全面高。政府による住宅金融支援機構を通じた緊急対策が報じられたのを好感した先行買いが入った。NHKの報道によれば、独立行政法人の住宅金融支援機構がマンションなどの建設資金を貸し出す仕組みを新たに作り、融資には政府保証をつけることを検討しているほか、REITには資金繰りを支援するために、政府系金融機関が金融危機などの際に融資できる制度を活用し、「日本政策投資銀行」を通じて資金を貸し出
    すとしている。この報道を受けて、新興不動産REITに対する資金繰り破綻懸念が後退し、REIT銘柄は軒並みストップ高となるまで買われた。