【2020/09/27 週刊チャート分析　9月は日本株最強、10月はどうなるか？】
・ 9/21-9/25の週の特徴は、
　-　株：日米欧中どれも下げたが、日本株は相対的に強く展開。
　-　為替：ドルのショートカバーが入った影響でドル高が進んだ。
　-　商品：原油、銅価格は下落。金価格も下落。原油・銅の動きとすると、それほど弱さを感じない。
　-　金利：日米欧共に低下。リスクオフの流れを受けて低下した。
が確認された。
・個人的な展望・見解は以下の通り。
　-　21-25日の週の動きとすると、景気後退、ロックダウンへの懸念が残る中、
　　　株、為替ともに、下落基調からの調整局面であったという印象が強い。
　-　この先の見通しはというと、米の追加経済対策期待から短期的なリバウンドがあるかもしれない。しかしながら、米大統領選挙への見通し等が波乱材料となる懸念があることに注意が必要。
　-　日本株はお化粧買いや菅政権への期待感から買われている可能性があるが、この先、どちらかというと一時的な効果が剥落する可能性が強いという見方をしている。


    
なお、今回は
①日経平均
②TOPIX
③S&P500
④Nasdaq
⑤フィラデルフィア半導体指数
⑥ラッセル2000小型株指数
⑦NYダウ
⑧DAX
⑨上海総合指数
⑩韓国総合株価指数
⑪MSCI　Emerging　Markets
⑫ドル・円レート
⑬ユーロ・円レート
⑭ユーロ・ドル
⑮ドル指数
⑯ドル・元レート
⑰ドル・ウォンレート
⑱米長短金利差（10年-2年）
⑲WTI原油先物
⑳金先物
21銅先物
のチャートを確認しました。

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