Q.コロナショックで大きく下落した際、どのような作戦で臨みましたか?
抱きしめる作戦
- 持っている銘柄がコロナの影響をあまり受けていないと思い、ホールドし続ける“抱きしめる作戦”で耐えました。無事リバウンドしてプラス20~30%くらいになりました!
- 損切りと買い増し、新規で買った銘柄もありました。
まず損切りは不動産系の企業を1社損切りしました。
理由はファンダメンタルズが想像よりも悪化しそうだと思ったからです。
買い増ししたのはアメリカ株ですね。元々国際カードブランドのVISAに投資していて、その時はまだ下落中だったんですが、180ドルくらいで買い増ししました。VISAは、世界中で普及しており、キャッシュレス化の中心にいる企業です。一時的な、業績悪化が生じても、今後長期的にはまだ成長すると思いました。
後はZoomを新規で2月下旬頃に買いました。
落ちるナイフを掴む作戦
- 作戦名はずばり“落ちるナイフを掴む作戦”ですね!
元々持っていた銘柄を入れ替えました。
ファンダメンタルズに基づいて投資しているのですが、コロナショックは単純なマーケットの危機じゃなくて、実体経済とかファンダメンタルズに影響が出るなと判断したので、3銘柄中2銘柄を、ギリギリのラインで利益確定して、その返す刀で、落ち行く銘柄を3月の上旬くらいからほぼ毎日ずーっと買い続けるっていうことをやっていました。
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Q. アフターコロナではどのようなセクター、銘柄にチャンスがありそうですか?
- 僕は、コロナのような危機的状況でも、インフラとして機能しているような銘柄ですね。
例えば、ZoomをはじめとするSaaS系とか、利便性の高いサービスに関しては今後も企業の導入がどんどん進んでいくと思うんです。
僕はそういう銘柄を中心に投資してますね。
- 「Software as a Service」の略称
- インターネットを経由してクラウドサーバーにあるソフトウェアをユーザーが利用できるサービス。
- アフターコロナバブルがあるかもしれないってなると、ちょっと買いに優位性、特に下げたりなんかした時には、良い銘柄探しておいてそのタイミングで買うとかは、考えておきたいですね。
その場合、単純に全部の銘柄が買いではなく、バリエーションは突き詰めてみてもらいたいです。
今SaaS系はかなり価格が戻っている銘柄も多く、割高に感じる企業も多いかもしれません。
ですが、よく調べてみると出遅れてる銘柄もなくはありません。
もう1つ付け加えると、コロナはまだ誰も経験したことがない未曾有の事態なので、未来が予見不能だったりするんですよ。例えば、アニコム(8715)というペット保険の会社があるんですが、外出自粛でペット需要が落ち込みそうなところ、コロナを不安視してむしろペット保険に入る人が急増しているらしいです。このように、思わぬ銘柄が好業績を発表する可能性もあり、想像力を発揮することが大事になってくると思っています。
相場の金と凧の糸は出し切るな
- 凧の糸(投資資金)を出しきってしまうと、仮に株価が下がったときに、身動きが取れなくなってしまいます。基本的に、いかなる時でも、凧の糸は出し切ってはいけません。
3月の暴落時、僕はこれを実践し1日の購入金額は資産全体の数%に留めていました。それでも、あの下落に買い向かっていましたので、日経平均が17000円切ってきた時は残りのキャッシュが心細くなってきていました。
キャッシュが少ないときの考え方
- もし、万万が一日経が15000円など更なる大暴落をするようなら、『信用取引』で買うことも頭にありました。
信用取引で逆張りすることは、リスク管理上、極めて慎重に考えないといけません。加えて、投資をしている銘柄に見落としがないか徹底的に再調査する必要もあります。ここまでできているなら、慢心しないよう気をつけながら、万が一の隠し玉として信用取引を持っておいてもいいかもしれませんね。
- すでに保有している株式を活用できるのも、便利ですよね。
信用取引って「怖い」「危険」と言われていますが、心の安定としても利用できるのですね。
信用取引とは?
投資家が買付けに必要な資金や、売付けに必要な株券を証券会社から借りて、売買を行う取引です。
信用取引には大きく3つのメリットがあります。
(1) 手元資金以上の取引ができる
信用取引なら、現金を担保(委託保証金)にすることで、手元資金以上の大きな取引ができます。
例えば立花証券ストックハウスの場合、30万円の現金を担保(委託保証金)として差し入れることで、最大100万円までの株式売買が可能です。【委託保証金率:30%】
(2) 保有している株券や投資信託等を有効利用できる
株価が下がってしまって再び上昇するまで売りたくない現物株式や、分配金を得るために保有している投資信託などを有効利用してみませんか?
お客様が保有している株券や投資信託等の時価評価額に一定の掛目を乗じた金額を委託保証金として信用取引に利用することで、資金効率を高めることが可能です。
(3) 株価下落時にも利益が出せる
「買いからはじめて売却」しかできない現物取引と異なり、信用取引では「売りからはじめて買い戻す」ことが可能です。つまり信用取引では、株価下落時にも「高く売って、安く買い戻す」ことが可能なので、収益を得られるチャンスを大幅に広げることが可能です。
信用取引は、このほかにも同一銘柄を1日に何度も取引できる、といった特徴もあり、
ボラティリティが大きい相場では活躍しそうです。
一方で、現物取引と違い取引手数料に加えて保有期間中に金利などの諸経費が発生します。
そこで重要になるのが少しでもコストを抑えることです。
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Q.立花証券ストックハウスのメリットは?
- まず、この”立花月報”ですね。
僕は証券会社のこういうレポート読むのが好きで、マクロの状態とか相場の見通しがあり、特集の中から注目の銘柄の紹介も出ています。ちゃんとまとまっているレポートを定期的に読めるのは、僕はプラスかなって思います。
- 確かに、プロのオリジナルレポートとかが、無料で手に入るっていうのはうれしいですね。
- 次に、会社四季報最新銘柄レポートも無料で閲覧できるのもありがたいですね。
普通の四季報と違って前号と前々号などと比較して変化を見ることもできます。
特にコロナの影響がどう書かれてるかは注目したいですね。
- 四季報は注目度も高いので、無料で見れるのは、すごくメリットがあると思いますね。
- ほかにも、手数料がお得っていうのは間違い無く投資家にとってメリットにはなりますよね。
特に、信用取引がずっと無料なのはもちろんのこと、現物が最大約半年無料(※)みたいなのって結構大盤振る舞いですよね!
- 立花証券さんの、最大6か月は長いですよね。
- 長いですよね。キャンペーンで一時的に2か月無料などはよく聞くんですよ。でも、いつ口座を開いても最大6ヶ月無料はなかなか見ないですよね。
今口座を開けば、2020年の間は無料で使えるっていうのは、めっちゃいいじゃないですか。(笑)
- 歴史ある証券会社さんで高い自己資本比率も安心感がありますね。
(※)条件あり。詳しくは立花証券のウェブサイトをご確認ください。
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