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<株式トピックス>=全般見送りムードのなかソフトバンクが孤軍奮闘
16日の東京株式市場は、先週末までの日経平均株価5日続伸に対する過熱感もあり、売り優勢の展開。日経平均株価終値は、前週末比36円安の1万5911円と6日ぶりに小幅反落した。
全般に見送りムードが強まるなかで、ソフトバンク<9984.T>の連日の活況が際立っている。きょうは、前週末比292円(3.49%)高の8657円と大幅続伸し、9000円を射程圏に捉えてきた。売買代金も2803億円と、2位トヨタ自動車<7203.T>の539億円に比べて5倍と断トツの大商いとなり、1社で東証1部の売買代金2兆317億円の13.8%に達した。
ソフトバンクが、約3割の株式を保有する中国の電子商取引大手のアリババ集団のIPO(新規株式公開)に伴って、アリババが15日に、従来60~66ドルとしていた公開価格の仮条件を、66~68ドル程度に引き上げると発表したことが好感され、含み資産の増大思惑から孤軍奮闘の展開となった。
きょうはソフトバンク1社の292円高が、日経平均株価を34円程度押し上げる効果を発揮したという。仮の話だが、ソフトバンクの株価が前週末比変わらずだったとすると、日経平均株価の下落幅は70円程度に広がったことになる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
全般に見送りムードが強まるなかで、ソフトバンク<9984.T>の連日の活況が際立っている。きょうは、前週末比292円(3.49%)高の8657円と大幅続伸し、9000円を射程圏に捉えてきた。売買代金も2803億円と、2位トヨタ自動車<7203.T>の539億円に比べて5倍と断トツの大商いとなり、1社で東証1部の売買代金2兆317億円の13.8%に達した。
ソフトバンクが、約3割の株式を保有する中国の電子商取引大手のアリババ集団のIPO(新規株式公開)に伴って、アリババが15日に、従来60~66ドルとしていた公開価格の仮条件を、66~68ドル程度に引き上げると発表したことが好感され、含み資産の増大思惑から孤軍奮闘の展開となった。
きょうはソフトバンク1社の292円高が、日経平均株価を34円程度押し上げる効果を発揮したという。仮の話だが、ソフトバンクの株価が前週末比変わらずだったとすると、日経平均株価の下落幅は70円程度に広がったことになる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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