2,012円
エイチ・アイ・エスのニュース
HISが16年10月期業績予想を下方修正、同時に自社株取得枠の設定も発表
エイチ・アイ・エス<9603.T>は27日取引終了後、16年10月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の5900億円から5350億円(前期比0.5%減)へ、営業利益を228億円から190億円(同4.9%減)へ、最終利益を123億円から46億円(同57.8%減)へ下方修正した。
売上高に含まれる燃油サーチャージが、7月発券分まで不適用(一部の航空会社除く)となり、以降も低水準を想定していることに加えて、熊本地震の影響で、ハウステンボスグループの入場者数が当初見込みを下回る見込みであることなどが要因。また、昨年11月のフランスや今年3月のベルギーで発生したテロの影響で、旅行事業で収益性の高いヨーロッパ方面の回復が遅れていることなども響くとしている。
なお、第2四半期累計(15年11月~16年4月)決算は、売上高2559億7400万円(前年同期比1.8%減)、営業利益85億3300万円(同14.9%減)、最終利益9900万円(同98.1%減)だった。
同時に、自社株取得枠の設定を発表した。上限を110万株(発行済み株数の1.75%)、または30億円としており、取得期間は6月20日から7月20日まで。株主還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高に含まれる燃油サーチャージが、7月発券分まで不適用(一部の航空会社除く)となり、以降も低水準を想定していることに加えて、熊本地震の影響で、ハウステンボスグループの入場者数が当初見込みを下回る見込みであることなどが要因。また、昨年11月のフランスや今年3月のベルギーで発生したテロの影響で、旅行事業で収益性の高いヨーロッパ方面の回復が遅れていることなども響くとしている。
なお、第2四半期累計(15年11月~16年4月)決算は、売上高2559億7400万円(前年同期比1.8%減)、営業利益85億3300万円(同14.9%減)、最終利益9900万円(同98.1%減)だった。
同時に、自社株取得枠の設定を発表した。上限を110万株(発行済み株数の1.75%)、または30億円としており、取得期間は6月20日から7月20日まで。株主還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
HISのニュース一覧- 原油高&脱炭素で商機到来、上昇気流に乗る「SAF関連」総リサーチ <株探トップ特集> 今日 19:30
- 信用残ランキング【買い残減少】 三菱自、トヨタ、みずほFG 2024/04/21
- 信用残ランキング【売り残減少】 川崎汽、日本製鉄、スズキ 2024/04/14
- <注目銘柄>=HIS、GW海外旅行予約数23%増 2024/04/11
- 全国5都市から北海道 十勝・帯広へ FDAチャーター直行便利用 夏の道央・道東ツアー発売 2024/04/05
マーケットニュース
エイチ・アイ・エスの取引履歴を振り返りませんか?
エイチ・アイ・エスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。