学研ホールディングス
<9470.T>が続落歩調を辿っている、株価は7日連続安、11月9日は7円安の239円で取引を終えている。 株主総会の議案に反対したシンガポールの投資ファンド、エフィッシモキャピタルマネージメントからの保有株式の買い取り請求について、6日付で東京地裁に買い取り価格の決定を申し立てたと発表した。両者間で買い取り価格を協議したが、期限の10月末までに合意できなかった。
エフィッシモの3月末時点の保有比率は19.81%で、事実上の筆頭株主。今後は東京地裁の判断待ちながら、買い取りが決定されれば、学研ホールディングスにとっては資金調達の必要性に迫られ、同社の財務体質の一段の悪化が懸念される。需給的にも発行済み株式の約2割の株式が潜在的な売り需要となっている。
[ 株式ネット新聞 ] 提供:株式会社スリーアイ