4,499円
商船三井の売買予想
売り予想
株価診断結果「割高」に賛成
予想株価
826円
現在株価との差-3,879 (-82.43%)
登録時株価
879.9円
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獲得ポイント
-1,233.42pt.
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収益率
-433.64%
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期間 | 中期(数週間~数ヶ月) |
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理由 | 業績(会社計画の修正発表を含む) |
割高
【総論】
この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較で割高と判断されます。しかし、相対比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割高」と結論付けました。
但し、この銘柄の株価が「248円」を割ると割安圏内に入ります。加えて、この銘柄は割高と判断されるも、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には株価が下支えされる可能性があります。
このように、この銘柄は現在の株価水準において割高と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の下落を示唆するものではありません。
投資判断においては、株主還元関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。
【過去比較】
過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。
【相対比較】
一方、この銘柄の配当利回りは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に株主還元策が比較されている可能性があります。
結果、現在、この銘柄の配当利回りは同一業種分類の平均値よりも低い為、相対比較の観点からは割高と判断されます。
商船三井が3日続伸。SMBC日興証券では、コンテナ市況や為替影響などには厳しさが残っているとみて、リスクの再認識が必要な局面と指摘。ドライバルク市況の改善が更に進めば株価上昇のカタリストになるとみているものの、コンテナ市況については、海運各社にとって年間契約の更改が厳しい条件になると解説。レーティングを「1」から「2」に引き下げ、目標株価は240円を継続している。