南海電気鉄道の売買予想

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買い予想

上期経常を一転17%増益に上方修正

予想株価
2,800円
現在株価との差-199 (-6.63%) 
登録時株価
1,980.0円
獲得ポイント
+146.20pt.
収益率
+51.46%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
12/1
PER PBR 利回り 信用倍率
24.6倍 1.87倍 0.91% 0.12倍

552円  -44 (-7.4%) 東証1部 下落率2位

 11月28日、3965万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限650万株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による385万株の売り出しを発表したことが売り材料視された。新株発行が最大で発行済み株式数の約8.7%となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は12月9日から12日までのいずれかの日に決定。調達資金約263億4150万円については、短期借入金の返済の一部に充てる。


10/31
今期経常を3%上方修正・最高益予想を上乗せ

 10月31日後場(14:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比17.0%増の114億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の194億円→199億円(前期は168億円)に2.6%上方修正し、増益率が14.8%増→17.8%増に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比43.3%増の61.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の11.9%→14.5%に改善した。


10/29
PER PBR 利回り 信用倍率
23.3倍 1.76倍 0.99% 0.36倍

505円 前日比 +8 (+1.61%)

上期経常を一転17%増益に上方修正

 10月29日後場(14:00)に業績修正を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の92億円→114億円(前年同期は97.6億円)に23.9%上方修正し、一転して16.8%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の194億円(前期は168億円)を据え置いた。


7/31
PER PBR 利回り 信用倍率
22.6倍 1.71倍 1.02% 0.18倍

490円 前日比 -4 (-0.81%)

今期経常を12%上方修正・7期ぶり最高益更新へ

 7月31日後場(14:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.8%減の52.5億円に減った。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の173億円→194億円(前期は168億円)に12.1%上方修正し、増益率が2.4%増→14.8%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の85億円→92億円(前年同期は97.6億円)に8.2%上方修正し、減益率が12.9%減→5.7%減に縮小する見通しとなった。
 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の14.8%→14.7%とほぼ横ばいだった。



4/30
今期経常は2%増益へ

 4月30日後場(14:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比9.2%増の168億円になり、15年3月期も前期比2.4%増の173億円に伸びる見通しとなった。3期連続増収、増益になる。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比95.4%増の21.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.8%→7.3%に改善した。

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