イオンモールは上昇に転じる、１８年２月期営業利益は１１．３％増予想

　イオンモール<8905.T>は後場に入って、前日比でプラス圏に浮上している。同社は１２日午後１時４０分、１８年２月期通期の連結業績予想を発表した。営業収益は２９５０億円（前期比９．３％増）、営業利益は５００億円（同１１．３％増）、最終利益は２９５億円（同３．４％増）を見込んでいる。また、配当予想は中間期配当、期末配当各１６円の年間配当３２円（前期は２７円）と５円の増配を計画している。

　なお、１７年２月期連結決算は営業収益２６９７億９３００万円（前の期比１７．４％増）、営業利益４４９億３５００万円（同２．４％増）、最終利益２８５億２７００万円（同１５．８％増）だった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）