■注目銘柄:【売り】第一生命ホールディングス㈱(8750)
第一生命保険グループが持株会社体制に移行して成立した日本の生保大手で、第一生命保険グループが持株会社体制に移行して成立した金融持株会社。
2010年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
11月14日に決算を発表。
2017年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△13.4%、経常損益は△8.7%となったものの通期計画に対する進捗率は5年平均の49.9%を上回る54.3%となっており、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は9日終値の1419.5円から14日終値の1765.5円まで24%も上昇。
次期大統領に選出されたトランプ氏は金融機関に対する自己資本規制などを緩和するとの思惑や、米金融規制改革法であるドッド・フランク法を撤廃するといった思惑など、金融セクターにフレンドリーな政策スタンスが注目されており、米国株市場では銀行や証券などへ物色資金が流入、その流れが東京市場にも及び金融関連セクターは軒並み高となった。(出典:2016年11月11日 Kabutanニュース)
値動きが速く過熱気味であり、RSIが70%以上で買われ過ぎと思われ、そろそろ利益確定が先行する可能性も考えられる。
また11月14日時点で配当利回りは2.27%となっており、業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
2010年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
11月14日に決算を発表。
2017年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△13.4%、経常損益は△8.7%となったものの通期計画に対する進捗率は5年平均の49.9%を上回る54.3%となっており、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は9日終値の1419.5円から14日終値の1765.5円まで24%も上昇。
次期大統領に選出されたトランプ氏は金融機関に対する自己資本規制などを緩和するとの思惑や、米金融規制改革法であるドッド・フランク法を撤廃するといった思惑など、金融セクターにフレンドリーな政策スタンスが注目されており、米国株市場では銀行や証券などへ物色資金が流入、その流れが東京市場にも及び金融関連セクターは軒並み高となった。(出典:2016年11月11日 Kabutanニュース)
値動きが速く過熱気味であり、RSIが70%以上で買われ過ぎと思われ、そろそろ利益確定が先行する可能性も考えられる。
また11月14日時点で配当利回りは2.27%となっており、業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。