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みずほフィナンシャルグループ

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【買い】㈱みずほフィナンシャルグループ(8411)「三役好転」の強い買いサイン継続!270円台まで回復も視野に= フェアトレード 西村剛

著者:西村剛
投稿:2015/11/24 15:24

過去3年間の増収増益傾向も好材料。

■注目銘柄
みずほフィナンシャルグループ(8411)

■注目理由
<会社概要>
東京都千代田区に本社を置く日本の銀行持株会社。かつての第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行およびその関連企業を合併・再編したことによって2000年に発足したみずほホールディングス(現みずほフィナンシャルストラテジー)の子会社として2003年1月に発足し、同年3月に親子関係を逆転して、みずほグループの統括企業となった。三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループとともに、三大メガバンクの一角を占める。

<業績見通し>
2016年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)計画:
連結業務純益 9,600億円(前年度比+830億円)
経常利益 9,800億円(同△308億円)
連結当期純利益 6,300億円(同+180億円)

<直近の経営成績>
平成28年3月期第2四半期(平成27年4月1日~平成27年9月30日)における連結経営成績:
経常収益 1兆6,377億円(前期比+8.2%)
経常利益 5,746億円(同+6.8%)
親会社株主に帰属する中間純利益 3,842億円(同+8.1%)。
連結中間期純利益は前年同期比289億円の増加、年度計画6,300億円に対し、60%の順調な進捗。海外の非金利収入が増加したほか、政策保有株などの売却益も寄与した。
(出典:平成28年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

SMBC日興証券の銀行セクターのリポートでは、今後の論点は政策保有株削減の実行力(削減スピード)と売却益の使途(内部留保・還元強化・M&A)、普通株Tier1比率引き上げとリスクアセット・コントロール、海外与信拡大と外貨調達コスト、与信費用コントロールが中心になると指摘。政策保有株削減の実行力(実際の削減スピード)ではみずほフィナンシャルグループが相対優位、売却益の使途では中長期的に三菱UFJフィナンシャル・グループが相対優位と考え、海外与信拡大と外貨調達コスト、与信費用のコントロールでも、みずほフィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループが相対優位と解説。業種格付け「強気」とみずほ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、新生銀行の買い推奨を継続している。
(出典:2015年11月17日 Kabutanニュース)

75日移動平均線が下落を続け、割安感が出てきている。過去3年分の業績推移は増収増益傾向にあり、好調と言えるだろう。
テクニカル的には株価が一目均衡表の雲を大きく上回り、遅行線が日々線の上を推移し、転換線が基準線を上回る「三役好転」が引き続き発生、強い買いサインが出ている。上昇トレンドはしばらく続くと予測され、270円台回復の可能性も出てきた。

直近の株価はPER10.13倍、PBR0.79倍、配当利回り2.91%となっている。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想
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