【売り】みずほフィナンシャルグループ（8411）週末にかけて手控えムードが広がる可能性が高い

〇注目銘柄：みずほフィナンシャルグループ（8411）【売り】

〇注目理由

米ドル為替が一時１ドル109円台後半にまで円高進行したことで、日本株市場は売り優勢で推移しました。半導体関連銘柄などに売りが広がり、日経平均株価は前日比76円93銭安の19952円33銭で引けました。


米ドル為替のトレンドが円高方向に向かっていることで、輸出株や景気敏感株を中心に日本株市場は軟調に推移する可能性が高いでしょう。また、来週は機関投資家の夏季休暇に備えて、ポジションを解消する動きが広がる可能性もあることから、景気敏感株である同行も週末にかけて売りに押される可能性が高いと判断しました。