■注目銘柄:【買い】㈱三井住友フィナンシャルグループ(8316)
3大金融グループの一角で、傘下に三井住友銀行・SMBC日興証券・プロミスなどを有する。
■注目理由
5月15日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、経常収益+7.6%と増収、親会社株主に帰属する当期純利益は+9.3%と増益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の同利益は前年同期比7.9倍に急拡大しており、好調だ。
トランプ米政権のロシア関与疑惑を巡る不透明感が嫌気され、17日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が急落。
低リスク資産である債券に資金がシフトし、米長期金利は2.22%台まで下落、これを受けてゴールドマン・サックスなど金融株が大幅安となり、東京市場でも米国での運用環境悪化が懸念されメガバンクが売られた。(出典:2017年5月18日 株経ONLINE)
一方、直近の値動きは8日の4256円を天井に下落が続いており25日移動平均を下回ったが、この移動平均は上昇中であり再び上昇に向かうと思われる。
押し目買いのチャンスだろう。
また17日終値時点でPER9.20倍、PBR0.60倍と依然割安水準にあり配当利回りも3.89%と日本株平均と比べて高いことから、引き続き買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
5月15日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、経常収益+7.6%と増収、親会社株主に帰属する当期純利益は+9.3%と増益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の同利益は前年同期比7.9倍に急拡大しており、好調だ。
トランプ米政権のロシア関与疑惑を巡る不透明感が嫌気され、17日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が急落。
低リスク資産である債券に資金がシフトし、米長期金利は2.22%台まで下落、これを受けてゴールドマン・サックスなど金融株が大幅安となり、東京市場でも米国での運用環境悪化が懸念されメガバンクが売られた。(出典:2017年5月18日 株経ONLINE)
一方、直近の値動きは8日の4256円を天井に下落が続いており25日移動平均を下回ったが、この移動平均は上昇中であり再び上昇に向かうと思われる。
押し目買いのチャンスだろう。
また17日終値時点でPER9.20倍、PBR0.60倍と依然割安水準にあり配当利回りも3.89%と日本株平均と比べて高いことから、引き続き買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。