■注目銘柄:【買い】㈱三井住友フィナンシャルグループ(8316)
3大金融グループの一角で、傘下に三井住友銀行・SMBC日興証券・プロミスなどを有する。
■注目理由
1月27日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+5.1%と増収ながら経常利益は△9.6%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期計画に対する進捗率は5年平均の83.1%を上回った。直近3カ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益も前年同期比+11.4%に伸びており、好調だ。
24日の欧米株市場では仏大統領第1回投票の結果を受け長期債利回りが上昇、これが刺激材料となってシティグループやゴールドマン・サックス、JPモルガンなど金融株が3%近く上昇し、東京市場にもこの流れが波及した。(出典:2017年4月25日 株経ONLINE)
直近の値動きは3700円台まで下落した後は堅調な推移が続いており、株価が25日移動平均を上抜けしたことからさらなる値上がりが期待できるだろう。
また25日終値時点でPER8.01倍、PBR0.61倍と依然割安水準にあり配当利回りも3.66%と日本株平均と比べて高いことから、引き続き買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
1月27日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+5.1%と増収ながら経常利益は△9.6%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期計画に対する進捗率は5年平均の83.1%を上回った。直近3カ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益も前年同期比+11.4%に伸びており、好調だ。
24日の欧米株市場では仏大統領第1回投票の結果を受け長期債利回りが上昇、これが刺激材料となってシティグループやゴールドマン・サックス、JPモルガンなど金融株が3%近く上昇し、東京市場にもこの流れが波及した。(出典:2017年4月25日 株経ONLINE)
直近の値動きは3700円台まで下落した後は堅調な推移が続いており、株価が25日移動平均を上抜けしたことからさらなる値上がりが期待できるだろう。
また25日終値時点でPER8.01倍、PBR0.61倍と依然割安水準にあり配当利回りも3.66%と日本株平均と比べて高いことから、引き続き買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。