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大塚家具のニュース
大塚家具は急反落、16年12月期営業赤字転落で足もと業績悪化を警戒
大塚家具<8186.T>は急反落。前週末10日の取引終了後に発表した16年12月期単独決算が、売上高463億700万円(前の期比20.2%減)、営業損益45億9700万円の赤字(前の期4億3700万円の黒字)、最終損益45億6700万円の赤字(同3億5900万円の黒字)と大幅赤字となったことが嫌気されている。
個人消費が低調に推移したことに加えて、住宅事業者との提携再開が遅れ、新築関連需要依存度の高い大型店が低迷したことで売上高が大きく落ち込んだ。また、ブランディング向上や来店頻度を高めるためのインテリア・アクセサリーの商品開発の進捗が不十分だったことも響いたとしている。
なお、17年12月期予想は、売上高530億1900万円(前期比14.5%増)、営業利益5億円、純利益3億6700万円の黒字転換見込んでいるが、年間配当は前期比40円%減の40円を予定しており、これも弱材料視されている。さらに、15年2月に策定した中期経営計画の取り下げも発表しており、足もと業績の悪化が際立つ格好となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
個人消費が低調に推移したことに加えて、住宅事業者との提携再開が遅れ、新築関連需要依存度の高い大型店が低迷したことで売上高が大きく落ち込んだ。また、ブランディング向上や来店頻度を高めるためのインテリア・アクセサリーの商品開発の進捗が不十分だったことも響いたとしている。
なお、17年12月期予想は、売上高530億1900万円(前期比14.5%増)、営業利益5億円、純利益3億6700万円の黒字転換見込んでいるが、年間配当は前期比40円%減の40円を予定しており、これも弱材料視されている。さらに、15年2月に策定した中期経営計画の取り下げも発表しており、足もと業績の悪化が際立つ格好となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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