■注目銘柄:【買い】三菱商事(株)(8058)
総合商社大手で、三菱グループの中核をなす。
原料炭等の資源を筆頭に、機械、食品、化学品等の事業基盤が厚い。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△18.7%と減収ながら四半期利益は+16.1%に着地した。
併せて、通期の同損益も従来予想の2500億円の黒字→3300億円の黒字(前期は1493億円の赤字)に32.0%上方修正しており、好調だ。
チャートを見ると、8月以降上昇が続いている。
25日・75日移動平均が堅調に推移しており、株価が一目均衡表の雲の上にあることから、強い上昇トレンドであると予測される。
11日は一時前日比3.5%高の2475円まで上昇、10月20日につけた年初来高値2459.5円を更新し新高値圏に躍り出た。
総合商社の最大手で海外投資家からの注目度も高く、原油市況の底入れが追い風となっているほか、非資源事業への注力効果も期待されている。
また成長分野に焦点を合わせた出資先の絞り込みを行うなど構造的な取り組みも今後業績に貢献すると見られている。
(出典:2016年11月11日 Kabutanニュース)
12月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
原料炭等の資源を筆頭に、機械、食品、化学品等の事業基盤が厚い。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△18.7%と減収ながら四半期利益は+16.1%に着地した。
併せて、通期の同損益も従来予想の2500億円の黒字→3300億円の黒字(前期は1493億円の赤字)に32.0%上方修正しており、好調だ。
チャートを見ると、8月以降上昇が続いている。
25日・75日移動平均が堅調に推移しており、株価が一目均衡表の雲の上にあることから、強い上昇トレンドであると予測される。
11日は一時前日比3.5%高の2475円まで上昇、10月20日につけた年初来高値2459.5円を更新し新高値圏に躍り出た。
総合商社の最大手で海外投資家からの注目度も高く、原油市況の底入れが追い風となっているほか、非資源事業への注力効果も期待されている。
また成長分野に焦点を合わせた出資先の絞り込みを行うなど構造的な取り組みも今後業績に貢献すると見られている。
(出典:2016年11月11日 Kabutanニュース)
12月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。