三井物産の売買予想

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買い予想

株価診断結果「割安」に賛成

予想株価
1,604円
現在株価との差-5,778 (-78.27%) 
登録時株価
1,392.0円
獲得ポイント
+1,223.44pt.
収益率
+430.31%
期間 長期(数ヶ月~数年)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
【株価分析結果】2016/09/03 04:11
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較で割高と判断されます。しかし、過去比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「1,509円」を超えると割高圏内に入ります。加えて、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には下値リスクの軽減から買い圧力が高まる可能性があります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、株主還元関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPBRは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に純資産動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割高と判断されます。
1件のコメントがあります
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    okuchannさん
    2016/9/29 12:24
    OPECが減産方向で、仮の合意をしたが、正式合意は11月のOPEC定例総会まで不確定。
    減産が実質何処まで実行されるかが試金石。
    どちらにしても、資源依存の高い三井物産は、WTIで55ドル、1ドル110円程度の想定で今期の予想損益を算出していると思われる。
    WTIベースで53ドル、1ドル108円程度迄戻れば、商社の配当率は高いので買いに!
    配当原資の確保の爲、保有株式、資産の売却をしている様では、通期決算はじり貧だろう。
    ロシアへの政府がらみの投資も、不調に終われば過去の悪夢の再現も!!
    ロシア=プーチンを何処まで信じれるか?にかかってている。
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