■注目銘柄:【買い】三井物産㈱(8031)
三井グループの大手総合商社であり、いわゆる五大商社の1つ。
三井不動産、三井銀行(現・三井住友銀行)と並ぶ「三井新御三家」の1つ。
■注目理由
8月3日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△20.5%、連結税引前利益は△43.9%となり、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は9月半ば以降から堅調に推移している。
一目均衡表で転換線が基準線を上に抜ける好転が起きていること、ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら+2σラインに沿って株価が上昇するバンドウォークが見られることから、強い上昇トレンドであると言えるだろう。
12月の日ロ首脳会談を控え北方領土問題の進展が期待される中、ロシア向けの売り上げ比率が高い蛇の目ミシン工業を含むロシア関連銘柄に物色資金が流入しているが、この流れを受けて三井物産を始めとする総合商社株にも収益機会が膨らむ可能性が見込まれているようだ。
(出典:2016年10月24日 Kabutanニュース)
10月24日終値時点で配当利回りは3.44%と日本株平均と比べても高く、割安感がある。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
三井不動産、三井銀行(現・三井住友銀行)と並ぶ「三井新御三家」の1つ。
■注目理由
8月3日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△20.5%、連結税引前利益は△43.9%となり、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は9月半ば以降から堅調に推移している。
一目均衡表で転換線が基準線を上に抜ける好転が起きていること、ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら+2σラインに沿って株価が上昇するバンドウォークが見られることから、強い上昇トレンドであると言えるだろう。
12月の日ロ首脳会談を控え北方領土問題の進展が期待される中、ロシア向けの売り上げ比率が高い蛇の目ミシン工業を含むロシア関連銘柄に物色資金が流入しているが、この流れを受けて三井物産を始めとする総合商社株にも収益機会が膨らむ可能性が見込まれているようだ。
(出典:2016年10月24日 Kabutanニュース)
10月24日終値時点で配当利回りは3.44%と日本株平均と比べても高く、割安感がある。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。