モルガン・スタンレー証券は14日付で三井物産<8031.T>、三菱商事<8058.T>の2銘柄を「Overweight」に引き上げ、丸紅
<8002.T>の「Overweight」を継続した。需要回復による市況見通しの一段の上方修正やそれに伴う来期以降の収益モメンタムの高まりから、10 月末から11 月月初に発表予定の中間決算時の上ブレ期待などを指摘している。 目先のリスク要因であった短期的な市況調整の進展、などから同業界に対する投資魅力が高まったとしている。特に、三井物産、三菱商事については、鉄鋼原料、エネルギー等の市況上昇の恩恵が大きいとしている。在庫調整の進展から資源価格は大底から回復に向かっているが、需要拡大にまだ懐疑的なため、株価への織り込みは進展しておらず、景況感改善、資源価格上昇を織り込む形でバリュエーションの拡大が収益上昇とともに株価を牽引する見通しを強調している。
[ 株式ネット新聞 ] 提供:株式会社スリーアイ