中国需要はEC強化を見据え復調を評価
業種:その他製品
時価総額:4866億円
PER:37.41倍
PBR:8.65倍
【決算は出尽くし感があるが通期上振れも】
9/4に上半期の決算を発表、営業利益は93億円で前年同期比19.5%増益、通期予想は従来の170億円から187億円に上方修正している。国内外ともに売上好調で収益を押し上げた格好。年間配当予想も56円から62円に引き上げた。中国需要はEC強化を見据え復調の兆しで期待が掛かる。
【決算説明会受けて米国展開など見直しの動きに】
9/5には決算説明会を行い米国において、18年1月期より保険が適用される新たな顧客ルートを獲得しているもよう。同ルート獲得により顧客接点は大幅に拡大する可能性が高いようだ。相対的にマージンも高く、同売上の比率上昇によって北米事業の利益率改善が見込めるとのこと。
【中期週足チャートは上昇トレンドを継続】
去年2月を安値に下値を切り上げるパターンで上昇し週足の一目均衡表は今年3月に三役好転で上昇波動が出現する。移動平均線では26週線で反発し上昇トレンドを維持する
育児用品最大手で小物に強みが有り、マタニティ・介護用品展開中国などに積極進出し市場拡大を狙う。
時価総額:4866億円
PER:37.41倍
PBR:8.65倍
【決算は出尽くし感があるが通期上振れも】
9/4に上半期の決算を発表、営業利益は93億円で前年同期比19.5%増益、通期予想は従来の170億円から187億円に上方修正している。国内外ともに売上好調で収益を押し上げた格好。年間配当予想も56円から62円に引き上げた。中国需要はEC強化を見据え復調の兆しで期待が掛かる。
【決算説明会受けて米国展開など見直しの動きに】
9/5には決算説明会を行い米国において、18年1月期より保険が適用される新たな顧客ルートを獲得しているもよう。同ルート獲得により顧客接点は大幅に拡大する可能性が高いようだ。相対的にマージンも高く、同売上の比率上昇によって北米事業の利益率改善が見込めるとのこと。
【中期週足チャートは上昇トレンドを継続】
去年2月を安値に下値を切り上げるパターンで上昇し週足の一目均衡表は今年3月に三役好転で上昇波動が出現する。移動平均線では26週線で反発し上昇トレンドを維持する
育児用品最大手で小物に強みが有り、マタニティ・介護用品展開中国などに積極進出し市場拡大を狙う。