ジンズメイトが８月中間期決算を発表、ＧＷ期間中の夏物商品不調で経常赤字拡大

　ジーンズメイト<7448.T>がこの日の取引終了後、第２四半期累計（２月２１～８月２０日）決算を発表しており、売上高４９億３６００万円（前年同期比９．８％減）、経常損益２億２６００万円の赤字（前年同期５１００万円の赤字）となった。春先にはキャンペーンを実施したシャツやデニム５ポケット類が好調に推移したものの、上期の売上高シェアの高いゴールデンウイーク期間中において天候不順で夏物商品が不調。また、盛夏シーズンでも柱のＴシャツやポロシャツ類が前年を下回り、コストを吸収することができず経常赤字拡大を余儀なくされた。
　なお、１４年２月期通期業績予想は、売上高１０２億５０００万円（前期比６．１％減）、経常損益３億７０００万円の赤字（前期１億１０００万円の赤字）の従来予想を据え置いている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）