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あす(29日)の株式相場見通し=円相場落ち着き続伸、終値で25日線奪回が焦点
あす(29日)の東京株式市場は、依然として変調相場の後遺症を引きずる懸念はあるものの、外国為替市場での円相場の落ち着きなどを背景に、日経平均株価は続伸することが予想される。
28日の東京株式市場は、寄り付き大幅安で一時1万4000円を割り込んだものの、外国為替市場で、1ドル=102円への円安・ドル高進行を背景に、株価は前日比プラス圏に切り返した。ただ、昨年11月半ば以降では初めて、日経平均株価が終値で2日連続して25日移動平均線(1万4376円=28日)を下回っており、29日終値で奪回できるかどうかの正念場を迎えることになる。
市場関係者は「相場は、依然として株価指数先物主導の動きとなっているが、トヨタ自動車<7203.T>をはじめとした主力自動車株が、戻りのリード役を演じるなど復調の兆しと判断できる」としている。
日程面では、安倍首相がインドのシン首相と首脳会談、黒田日銀総裁が都内で講演、産業競争力会議(成長戦略の取りまとめ作業を本格化)、4月の商業販売総計速報、4月の建設機械出荷額に注目。海外では、OECD閣僚理事会(パリ・~30日)、ブラジル1~3月のGDPが焦点に。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
28日の東京株式市場は、寄り付き大幅安で一時1万4000円を割り込んだものの、外国為替市場で、1ドル=102円への円安・ドル高進行を背景に、株価は前日比プラス圏に切り返した。ただ、昨年11月半ば以降では初めて、日経平均株価が終値で2日連続して25日移動平均線(1万4376円=28日)を下回っており、29日終値で奪回できるかどうかの正念場を迎えることになる。
市場関係者は「相場は、依然として株価指数先物主導の動きとなっているが、トヨタ自動車<7203.T>をはじめとした主力自動車株が、戻りのリード役を演じるなど復調の兆しと判断できる」としている。
日程面では、安倍首相がインドのシン首相と首脳会談、黒田日銀総裁が都内で講演、産業競争力会議(成長戦略の取りまとめ作業を本格化)、4月の商業販売総計速報、4月の建設機械出荷額に注目。海外では、OECD閣僚理事会(パリ・~30日)、ブラジル1~3月のGDPが焦点に。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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