3,422円
トヨタ自動車のニュース
<私の相場観>=いちよしアセットマネジメント・執行役員兼運用部長 秋野 充成氏
日経平均は1万5000円乗せを達成したが、相場は〝為替次第〟の様相を濃くしている。
為替が1ドル=105円に接近すれば、日経平均は1万6000円が視野に入るだろう。一段の円安には、米国の景況感の上放れや、量的緩和第3段(QE3)の早期停止や縮小の動きが求められるが、米国の景況感には改善の動きがみえる。
為替が1ドル=110円を目指せば年内1万8000円が射程圏となり、今年度末には2万円がターゲットとなることもあり得る。
安倍政権の成長戦略が注目を集めているが、本格的な戦略が出てくるのは、参院選後だろう。6月以降は参院選を意識した相場となりそうだ。
このなか注目できるのは為替感応度が高い輸出株、特に自動車株だ。トヨタ自動車<7203.T>は日経平均1万6000円を想定すれば7000円も見込める。マツダ<7261.T>や富士重工<7270.T>にも注目。日経平均への寄与度が高いソフトバンク<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>、それに外国人買いが期待できるソニー<6758.T>など。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
為替が1ドル=105円に接近すれば、日経平均は1万6000円が視野に入るだろう。一段の円安には、米国の景況感の上放れや、量的緩和第3段(QE3)の早期停止や縮小の動きが求められるが、米国の景況感には改善の動きがみえる。
為替が1ドル=110円を目指せば年内1万8000円が射程圏となり、今年度末には2万円がターゲットとなることもあり得る。
安倍政権の成長戦略が注目を集めているが、本格的な戦略が出てくるのは、参院選後だろう。6月以降は参院選を意識した相場となりそうだ。
このなか注目できるのは為替感応度が高い輸出株、特に自動車株だ。トヨタ自動車<7203.T>は日経平均1万6000円を想定すれば7000円も見込める。マツダ<7261.T>や富士重工<7270.T>にも注目。日経平均への寄与度が高いソフトバンク<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>、それに外国人買いが期待できるソニー<6758.T>など。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
トヨタのニュース一覧- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇44銘柄・下落28銘柄(通常取引終値比) 2024/04/18
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反発、アドバンテストが1銘柄で約57円分押し上げ 2024/04/18
- 「宇宙開発関連」が22位にランク、日米が与圧ローバによる月面探査の実施取り決めに署名<注目テーマ> 2024/04/18
- 東海理は4日続落、プリウス向け部品に不具合発生の恐れでリコールへ◇ 2024/04/18
- ADR日本株ランキング~ソフトバンクGなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比60円安の37780円~ 2024/04/18
マーケットニュース
トヨタ自動車の取引履歴を振り返りませんか?
トヨタ自動車の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。