■注目銘柄:【買い】トヨタ自動車㈱(7203)
世界首位級の日本の自動車メーカー。
傘下に日野、ダイハツを置き、富士重工業やマツダ、スズキとも提携する。
■注目理由
5月10日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△2.8%と減収、税引前当期純利益は△26.5%と減益に着地。
併せて、30年3月期の同利益も前期比△18.0%に減る見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
一方で24日朝の為替相場は1ドル=111円後半まで下落、112円台を目前とし、自動車セクターには輸出採算改善の期待から買いが入っている。
なお、同社の30年3月期想定為替レートは1ドル=105円とされている。(出典:2017年5月24日 株経ONLINE)
直近の値動きは18日の5923円を底に反発しており、上昇中の25日移動平均をサポートラインに引き続き上昇する可能性がある。
押し目買いのチャンスだろう。
また24日終値時点でPER11.90倍と依然割安感があることから、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
傘下に日野、ダイハツを置き、富士重工業やマツダ、スズキとも提携する。
■注目理由
5月10日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△2.8%と減収、税引前当期純利益は△26.5%と減益に着地。
併せて、30年3月期の同利益も前期比△18.0%に減る見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
一方で24日朝の為替相場は1ドル=111円後半まで下落、112円台を目前とし、自動車セクターには輸出採算改善の期待から買いが入っている。
なお、同社の30年3月期想定為替レートは1ドル=105円とされている。(出典:2017年5月24日 株経ONLINE)
直近の値動きは18日の5923円を底に反発しており、上昇中の25日移動平均をサポートラインに引き続き上昇する可能性がある。
押し目買いのチャンスだろう。
また24日終値時点でPER11.90倍と依然割安感があることから、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。