■注目銘柄:【買い】トヨタ自動車㈱(7203)
世界首位級の日本の自動車メーカー。
傘下に日野、ダイハツを置き、富士重工業やマツダ、スズキとも提携する。
■注目理由
2月6日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△6.0%と減収、税引前四半期利益は△28.1%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の1兆9000億円→2兆700億円(前期は2兆9833億円)に8.9%上方修正、減益率が36.3%減→30.6%減に縮小する見通しとなっており好調だ。
25日の米株式市場でNYダウが大幅高となったほか、為替相場が午前9時時点で1ドル=111円00銭台と前日午後5時時点に比べて70銭前後の大幅円安に振れており、これが好感され自動車株に見直し買いが流入。(出典:2017年4月26日 株経ONLINE)
直近の値動きは14日の5670円を底に反転上昇が続いており、株価が25日移動平均を上抜けしたことからさらなる値上がりが期待できるだろう。
また25日終値時点でPER10.65倍と依然割安感があることから、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
傘下に日野、ダイハツを置き、富士重工業やマツダ、スズキとも提携する。
■注目理由
2月6日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△6.0%と減収、税引前四半期利益は△28.1%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の1兆9000億円→2兆700億円(前期は2兆9833億円)に8.9%上方修正、減益率が36.3%減→30.6%減に縮小する見通しとなっており好調だ。
25日の米株式市場でNYダウが大幅高となったほか、為替相場が午前9時時点で1ドル=111円00銭台と前日午後5時時点に比べて70銭前後の大幅円安に振れており、これが好感され自動車株に見直し買いが流入。(出典:2017年4月26日 株経ONLINE)
直近の値動きは14日の5670円を底に反転上昇が続いており、株価が25日移動平均を上抜けしたことからさらなる値上がりが期待できるだろう。
また25日終値時点でPER10.65倍と依然割安感があることから、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。