■注目銘柄:【買い】日産自動車㈱(7201)
仏ルノー傘下で開発や購買等共同展開する日本の自動車大手。
■注目理由
2月9日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△7.6%と減収、経常利益は△6.5%と減益で着地。
しかしながら併せて、通期計画に対する進捗率は73.8%に留まったが、5年平均の70.4%を上回っており、好調だ。
全般リスクオフの流れが続くなか、トランプ米大統領が米ウォールストリートジャーナル紙のインタビューで「ドルは強くなり過ぎている」と発言したことが伝わり、外国為替市場では1ドル=108円台後半まで円高が進行、これにより輸出関連株が売られている。
もっとも、株価はここ大幅な調整が続いていたこともあって値ごろ感からの押し目買いも観測され、下げ幅は限定的に留まっているもよう。(出典:2017年4月13日 株経ONLINE)
12日終値時点でPER7.73倍、PBR0.88倍と割安であり、配当利回りが4.76%と日本株平均と比べて高いことから、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
2月9日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△7.6%と減収、経常利益は△6.5%と減益で着地。
しかしながら併せて、通期計画に対する進捗率は73.8%に留まったが、5年平均の70.4%を上回っており、好調だ。
全般リスクオフの流れが続くなか、トランプ米大統領が米ウォールストリートジャーナル紙のインタビューで「ドルは強くなり過ぎている」と発言したことが伝わり、外国為替市場では1ドル=108円台後半まで円高が進行、これにより輸出関連株が売られている。
もっとも、株価はここ大幅な調整が続いていたこともあって値ごろ感からの押し目買いも観測され、下げ幅は限定的に留まっているもよう。(出典:2017年4月13日 株経ONLINE)
12日終値時点でPER7.73倍、PBR0.88倍と割安であり、配当利回りが4.76%と日本株平均と比べて高いことから、買い支えが入りやすくなっていると思われる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。