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日産自が続伸、9月中間期は営業利益14%減も円安を好感
日産自動車<7201.T>が続伸。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高5兆3210億3700万円(前年同期比10.3%減)、営業利益3397億3100万円(同14.0%減)、純利益2824億3300万円(同13.3%減)と2ケタ減益に終わったが、この日は為替が円安に振れたことで収益改善効果を期待した買いが入っている。
上期は、円高の進行が売上高・営業利益を押し下げた。また、上期のグループ世界販売台数は261万3000台と前年同期に比べ0.1%減少で、北米は販売台数を伸ばしたものの、三菱自動車<7211.T>からOEM供給を受ける軽自動車が落ち込んだ国内が苦戦したほか、新興市場も厳しい環境が続いた。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高11兆8000億円(前期比3.2%減)、営業利益7100億円(同10.5%減)、最終利益5250億円(同0.2%増)の従来予想を据え置いている。また、従来未定としていた配当については、中間・期末各24円の年48円(前期42円)にするとあわせて発表した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
上期は、円高の進行が売上高・営業利益を押し下げた。また、上期のグループ世界販売台数は261万3000台と前年同期に比べ0.1%減少で、北米は販売台数を伸ばしたものの、三菱自動車<7211.T>からOEM供給を受ける軽自動車が落ち込んだ国内が苦戦したほか、新興市場も厳しい環境が続いた。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高11兆8000億円(前期比3.2%減)、営業利益7100億円(同10.5%減)、最終利益5250億円(同0.2%増)の従来予想を据え置いている。また、従来未定としていた配当については、中間・期末各24円の年48円(前期42円)にするとあわせて発表した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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