■注目銘柄:【売り】三菱重工業㈱(7011)
火力発電所用ガスタービン、航空、防衛、造船、産業機械など幅広い事業を手掛ける。
■注目理由
5月9日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△3.3%と減収ながら親会社株主に帰属する当期純利益は+37.4%と増益に着地。
併せて、30年3月期の同利益も前年同期比+14.0%に伸びを見込んでおり好調だ。
一方で同社株を6月末に購入し7月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は25.93%、平均損益率は-1.86%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は7月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
■注目理由
5月9日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△3.3%と減収ながら親会社株主に帰属する当期純利益は+37.4%と増益に着地。
併せて、30年3月期の同利益も前年同期比+14.0%に伸びを見込んでおり好調だ。
一方で同社株を6月末に購入し7月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は25.93%、平均損益率は-1.86%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は7月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。