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日立造船のニュース
日立造は下値頑強、バラスト水処理装置が国際海事機関から基本承認取得で関心集まる
日立造船<7004.T>が下値頑強。7日、日立造と住友電気工業<5802.T>が、国際海事機関(IMO)から「活性物質を利用するバラスト水管理システム承認のための手順」で定める基本承認を取得したと発表。これが注目されている。両社は12年12月から電解型バラスト水処理装置「ECOMARINE-EC」の共同開発を進めてきたが、今回の基本承認の取得で関心が集まっている。また、5月から実船での船上試験を行う予定で、来秋までに国土交通省からの正式承認取得を目指す。
さらに、7日に「バラスト水」による外来種侵入を食い止めるため排水浄化を義務付ける国際条約が、年内に発効要件を満たす見通しとなったと伝えられたことから、IMOから基本承認を取得した日立造船、住友電工が注目されている。
報道によれば、「バラスト水」は寄港先で荷物を積む際に捨てられるが、貝や甲殻類、藻類、細菌などを本来の分布域の外に運び在来種の減少など思わぬ被害を与えおり、生物除去が難しく条約発効の障害になっていた。このため、今回の基本承認が日立造船、住友電工など日本企業への大きな商機となる。
日立造の株価は11時30分現在496円(▼1円)
住友電工の株価は11時30分現在1482円(▼40円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
さらに、7日に「バラスト水」による外来種侵入を食い止めるため排水浄化を義務付ける国際条約が、年内に発効要件を満たす見通しとなったと伝えられたことから、IMOから基本承認を取得した日立造船、住友電工が注目されている。
報道によれば、「バラスト水」は寄港先で荷物を積む際に捨てられるが、貝や甲殻類、藻類、細菌などを本来の分布域の外に運び在来種の減少など思わぬ被害を与えおり、生物除去が難しく条約発効の障害になっていた。このため、今回の基本承認が日立造船、住友電工など日本企業への大きな商機となる。
日立造の株価は11時30分現在496円(▼1円)
住友電工の株価は11時30分現在1482円(▼40円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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