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<株式トピックス>=株価上昇の背景に輸出企業の円安メリット
29日の東京株式市場は、前週末の米国株上昇や、円安・ドル高の進行を背景に、終始買い優勢となった。ただ、上値では利益確定の動きも出て、25日の年初来高値1万6374円の更新はならなかった。日経平均株価終値は、前週末比80円高の1万6310円と反発。東証1部の売買代金は1兆7794億3000万円と7日ぶりに、活況の目安とされる2兆円の大台を割り込んだ。
株式市場は、明後日から名実ともに10月下期相場入りとなるが、市場関係者の間には「10月は、短期急上昇の反動などで、前半にいったん小幅な調整場面があっても、下値固めを経て、9月中間期決算の発表が本格化する20日以降は反転上昇相場に復帰する可能性が高い」との見方がある。
既に、ファナック<6954.T>、村田製作所<6981.T>といった銘柄が通期業績の上方修正に絡んで株価上昇をみせている。急ピッチで進行している外国為替市場での円安を背景に、9月中間決算発表に伴い、自動車や電子部品、機械といったセクターを中心に、通期業績の上方修正を株価が織り込む動きが活発化するとの見立てだ。
輸出関連の主要企業の多くは、想定為替レートを1ドル=100円としている。現状、1ドル=109円台まで進行した円安を踏まえて、下期以降の為替前提を1ドル=105円程度に変更してくるのは自然の成り行きで、もちろん個別企業によって、かなりの温度差はあるが、輸出企業の通期業績の上方修正が相次ぐことになりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
株式市場は、明後日から名実ともに10月下期相場入りとなるが、市場関係者の間には「10月は、短期急上昇の反動などで、前半にいったん小幅な調整場面があっても、下値固めを経て、9月中間期決算の発表が本格化する20日以降は反転上昇相場に復帰する可能性が高い」との見方がある。
既に、ファナック<6954.T>、村田製作所<6981.T>といった銘柄が通期業績の上方修正に絡んで株価上昇をみせている。急ピッチで進行している外国為替市場での円安を背景に、9月中間決算発表に伴い、自動車や電子部品、機械といったセクターを中心に、通期業績の上方修正を株価が織り込む動きが活発化するとの見立てだ。
輸出関連の主要企業の多くは、想定為替レートを1ドル=100円としている。現状、1ドル=109円台まで進行した円安を踏まえて、下期以降の為替前提を1ドル=105円程度に変更してくるのは自然の成り行きで、もちろん個別企業によって、かなりの温度差はあるが、輸出企業の通期業績の上方修正が相次ぐことになりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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