■注目銘柄:【買い】ファナック㈱(6954)
工作機械用NC(数値制御)装置等を手掛ける、日本の電気機器メーカー。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△26.5%、経常利益△40.6%と減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率は前年同期の35.0%→28.2%に低下しやや苦戦しているようだが、通期の連結最終利益は従来予想の1033億円→1041億円(前期は1597億円)に0.8%上方修正されており、減益率が35.3%減→34.8%減に縮小する見通しとなっている。
チャートを見ると、株価は11月14日以降低迷気味であったが、12月8日に大幅上昇して20000円台を突破。
短期の値動きを示す転換線が中期の値動きを示す基準線の上に、株価が雲の上にあり、遅行線が一気に日々線を上抜けして三役好転となったことから、トレンドは上向きであると考えられる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△26.5%、経常利益△40.6%と減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率は前年同期の35.0%→28.2%に低下しやや苦戦しているようだが、通期の連結最終利益は従来予想の1033億円→1041億円(前期は1597億円)に0.8%上方修正されており、減益率が35.3%減→34.8%減に縮小する見通しとなっている。
チャートを見ると、株価は11月14日以降低迷気味であったが、12月8日に大幅上昇して20000円台を突破。
短期の値動きを示す転換線が中期の値動きを示す基準線の上に、株価が雲の上にあり、遅行線が一気に日々線を上抜けして三役好転となったことから、トレンドは上向きであると考えられる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。