日本光電
<6849.T>が売り優勢の展開。20日に会社側が販売したAED(自動体外式除細動器)が故障で緊急時に使用できず、女性が死亡する事例があったと発表し嫌気売りが出た。AEDには部品故障を自己診断で検出するソフトウエアが内蔵されているが、診断対象外の部分が壊れていたため、同社は、同様の不具合が出る可能性がある10万7309台を無料で改修する方針。同社のAEDは、都営地下鉄の全駅に納入されているほか、法改正設置義務により韓国での販売が拡大中だが、故障事故により株価の足を引っ張った格好。一方、同じくAEDを手掛けるフクダ電子
<6960.Q>は5日続伸。一部で、日本光電からの代替需要を見込む動きもあるようだ。
[ 株式ネット新聞 ] 提供:株式会社スリーアイ