古野電気の売買予想

« 前へ47件目 / 全75件次へ »
買い予想

今期営業を12%下方修正

予想株価
900円
現在株価との差-1,540 (-63.11%) 
登録時株価
736.0円
獲得ポイント
+657.96pt.
収益率
+231.52%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
10/17
PER PBR 利回り 信用倍率
12.1倍 0.61倍 1.11% 0.83倍

722円 前日比 -115 (-13.74%)

昨日のストップ安比例配分に続いて連日の急落。一昨日に発表した上半期の決算内容が引き続き嫌気されている。営業利益は14.7億円で前年同期比倍増となっているが、従来計画の18億円は下振れ、通期予想も従来の25億円から22億円に下方修正している。第1四半期営業利益が12.2億円となり、上半期予想を13億円から18億円に上方修正していただけに、予想外の下振れ着地と捉えられる格好へ。


7/16
837円  -150 (-15.2%) ストップ安 東証1部 下落率3位
 15日に決算を発表。「今期営業を12%下方修正」が嫌気された。

7/15
今期営業を12%下方修正

 10月15日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結営業利益は前年同期比2.0倍の14.7億円に急拡大した。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の25億円→22億円(前期は14.9億円)に12.0%下方修正し、増益率が67.6%増→47.5%増に縮小する見通しとなった。
 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結営業利益は前年同期比78.4%減の2.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.6%→1.2%に大幅悪化した。



7/17 年初来高値更新 837円
PER PBR 利回り 信用倍率
13.8倍 0.70倍 0.97% 3.59倍

825円 前日比 +62 (+8.13%) 東証1部上昇率8位

続伸で1月9日以来の年初来高値を更新している。直近では水戸証券が投資判断を新規に「A」としており、評価の高まりにもつながっているようだ。第1四半期決算発表時に上方修正された数値(通期営業利益は23億円→25億円)はさらなる上振れが期待できるとし、29億円を予想しているもよう。また、アジアの漁業向けや商船向けの伸長が確認できたほか、電子海図情報表示システム義務化のメリットなども期待できるとみているようだ。


7/11
PER 12.2倍
PBR 0.61倍
利回り 1.10%
信用倍率 7.95倍

724円  +48 (+7.1%)  東証1部 上昇率10位

 10日、決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比271倍の16.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。漁業向けや商船向けの販売好調だった舶用事業が収益を牽引した。中小型生化学自動分析装置などが伸びた産業用事業の黒字転換も大幅増益に貢献した。第1四半期の収益拡大に伴い、上期の同利益を14億円→20億円に42.9%上方修正。増益率が4.2%増→48.8%増に拡大する見通しとなった。併せて、通期の同利益も25億円→28億円(前期は23.9億円)に12.0%上方修正した。前日終値ベースの予想PERが16.6倍→11.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。


7/10
PER 11.3倍
PBR 0.57倍
利回り 1.18%
信用倍率 7.95倍

676円 前日比 +5 (+0.75%)

上期経常を43%上方修正、通期も増額

 7月10日大引け後(15:50)に決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比271倍の16.2億円に急拡大した。
 併せて、3-8月期(上期)の同利益を従来予想の14億円→20億円(前年同期は13.4億円)に42.9%上方修正し、増益率が4.2%増→48.8%増に拡大する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の25億円→28億円(前期は23.9億円)に12.0%上方修正し、増益率が4.3%増→16.9%増に拡大する見通しとなった。
 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-2.5%→6.0%に急改善した。



【株価分析結果】2014/07/10 02:05
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較でも割安と判断されます。結果、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「806円」を超えると割高圏内に入ります。なお、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にあり、理論株価はその点を考慮して算出されております。加えて、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には下値リスクの軽減から買い圧力が高まる可能性があります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、売上関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPSRは同一取引市場銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一取引市場を対象に売上動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割安と判断されます。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。