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ソニーが6連騰、17年3月期営業利益は計画上振れ
ソニー<6758.T>が前週末21日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の2400億円から2850億円(前の期比3.1%減)へ、純利益が260億円から730億円(同50.6%減)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
コンポーネント分野は想定を下回るものの、他の全ての分野が想定を上回る見込みであることが要因。なかでも、金融分野ではソニー生命保険の繰延保険契約費償却額などが減少する見込みであること、また他の分野については、半導体分野を中心にそれぞれの分野の費用が従来予想を下回る見込みであることが主な要因としている。なお、売上高および営業収入は7兆6000億円(同6.2%減)で据え置いている。
また、22日の日本経済新聞で「2018年3月期は、本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)が5000億円程度と前期推定比で約8割増えそうだ」と報じられており、過去最高を記録した1998年3月期の5257億円に迫るとの観測も好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
コンポーネント分野は想定を下回るものの、他の全ての分野が想定を上回る見込みであることが要因。なかでも、金融分野ではソニー生命保険の繰延保険契約費償却額などが減少する見込みであること、また他の分野については、半導体分野を中心にそれぞれの分野の費用が従来予想を下回る見込みであることが主な要因としている。なお、売上高および営業収入は7兆6000億円(同6.2%減)で据え置いている。
また、22日の日本経済新聞で「2018年3月期は、本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)が5000億円程度と前期推定比で約8割増えそうだ」と報じられており、過去最高を記録した1998年3月期の5257億円に迫るとの観測も好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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