■注目銘柄:【買い】シャープ㈱(6753)
液晶パネル、白物家電、スマホ等を展開する電機大手。
■注目理由
2月3日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△23.2%と減収ながら経常利益は△153億円と赤字幅縮小(前年同期は△528億円)。
その後2月17日に業績見通しの上方修正を発表、29年3月期の経常損益を従来予想の△2億円から99億円の黒字(前期は△1924億円)に上方修正、一転して黒字に浮上する見通しとなっており好調だ。
同社株は足もとの業績回復で東証一部への復帰期待が強まったことなどから、今月3日に500円台を回復、時価総額も2兆5000億円台まで膨らみ日立製作所に迫り話題を集めた。反面、反動安で11日は一時前日比13%安まで売られており、筆頭株主の鴻海精密工業が東芝の半導体メモリー事業の買収額として最大3兆円を提示したとの報道も、シャープに対する投資の分散につながるとして警戒材料と受け取られたもよう。(出典:2017年4月11日 株経ONLINE)
一方、直近の値動きは350円付近で小幅な推移となっているものの、一目均衡表の雲が株価の下で支持帯となっていることから再び上昇に転じる可能性もある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
2月3日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△23.2%と減収ながら経常利益は△153億円と赤字幅縮小(前年同期は△528億円)。
その後2月17日に業績見通しの上方修正を発表、29年3月期の経常損益を従来予想の△2億円から99億円の黒字(前期は△1924億円)に上方修正、一転して黒字に浮上する見通しとなっており好調だ。
同社株は足もとの業績回復で東証一部への復帰期待が強まったことなどから、今月3日に500円台を回復、時価総額も2兆5000億円台まで膨らみ日立製作所に迫り話題を集めた。反面、反動安で11日は一時前日比13%安まで売られており、筆頭株主の鴻海精密工業が東芝の半導体メモリー事業の買収額として最大3兆円を提示したとの報道も、シャープに対する投資の分散につながるとして警戒材料と受け取られたもよう。(出典:2017年4月11日 株経ONLINE)
一方、直近の値動きは350円付近で小幅な推移となっているものの、一目均衡表の雲が株価の下で支持帯となっていることから再び上昇に転じる可能性もある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。