好決算で年初来高値更新目前
■注目銘柄
セイコーエプソン(6724)
■注目理由
同社は、オフィスや一般家庭向けに、インクジェットプリンターなどの販売を手掛けています。また、海外の売上高比率が約75%と高く、売上高の大半を占めていることが特長です。
直近発表した第2四半期決算では、売上高5128億700万円(前年同期比+8.8%)、営業利益785億8200万円(同+158.2%)、当期純利益656億8400万円(同+230.1%)と大幅な増益を達成しています。同社は、第2四半期決算の発表と同時に通期業績予想の上方修正も発表しています。これは、新興国において大容量のインクタンクモデルのプリンターの販売が好調に推移したことに加えて、為替相場が円安方向に大きく進行したことが要因です。
下期には、上期の業績を牽引した新興国専用モデルのプリンター販売を先進国向けにも投入することを予定しており、業績拡大を期待した買いが流入しやすいと判断しました。また、直近の米ドル為替相場が更に大きく円安方向に進行していることを考慮すると、一層の業績拡大を期待した買いが入ることで株価上昇する期待が持てるでしょう。
過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:81.82%
平均損益(率):8.67%
平均利益(率):11.49%
平均損失(率):-4.00%
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セイコーエプソン(6724)
■注目理由
同社は、オフィスや一般家庭向けに、インクジェットプリンターなどの販売を手掛けています。また、海外の売上高比率が約75%と高く、売上高の大半を占めていることが特長です。
直近発表した第2四半期決算では、売上高5128億700万円(前年同期比+8.8%)、営業利益785億8200万円(同+158.2%)、当期純利益656億8400万円(同+230.1%)と大幅な増益を達成しています。同社は、第2四半期決算の発表と同時に通期業績予想の上方修正も発表しています。これは、新興国において大容量のインクタンクモデルのプリンターの販売が好調に推移したことに加えて、為替相場が円安方向に大きく進行したことが要因です。
下期には、上期の業績を牽引した新興国専用モデルのプリンター販売を先進国向けにも投入することを予定しており、業績拡大を期待した買いが流入しやすいと判断しました。また、直近の米ドル為替相場が更に大きく円安方向に進行していることを考慮すると、一層の業績拡大を期待した買いが入ることで株価上昇する期待が持てるでしょう。
過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:81.82%
平均損益(率):8.67%
平均利益(率):11.49%
平均損失(率):-4.00%
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