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セイコーエプソンのニュース
<動意株・1日>(前引け)=エプソン、東特電線、ロンシール
セイコーエプソン<6724.T>=ストップ高。10月31日引け後に14年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高9300億円、経常利益330億円から、売上高9600億円(前期比12.8%増)、経常利益550億円(同3.1倍)に上方修正したことを好感。上期に行った先進国市場向けにハイエンドモデルのラインアップ強化が奏功したことに加えて、新興国市場向け大容量インクタンクモデルの販売が第1四半期に引き続き好調に推移したことが寄与している。
東京特殊電線<5807.T>=大幅高。10月31日の取引終了後、14年3月期連結業績予想の増額修正を発表したことを好感。同期の営業利益は7億2000万円から11億円(前期比2.9倍)、純利益は4億9000万円から8億円(同2.8倍)に増額された。電線・デバイス事業では、半導体検査治具に使用されるコンタクトプローブがスマートフォン(スマホ)の基板検査向けに需要が増加しているほか、サスペンションワイヤもスマホのカメラモジュール手振れ補正用に伸びている。また、人員削減による固定費の圧縮も収益増に寄与する。
ロンシール工業<4224.T>=急伸。31日取引終了後に集計中の14年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を上方修正したことが買い手掛かり。前回予想の売上高93億円を99億8000万円(前年同期比10.3%増)、経常利益2億5000万円を5億8000万円(同65.2%増)へ引き上げた。国内建設需要が回復するなか、消費増税前の駆け込み需要も発生、売上高が計画を上回り、コスト対策効果も利益水準を大きく押し上げる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
東京特殊電線<5807.T>=大幅高。10月31日の取引終了後、14年3月期連結業績予想の増額修正を発表したことを好感。同期の営業利益は7億2000万円から11億円(前期比2.9倍)、純利益は4億9000万円から8億円(同2.8倍)に増額された。電線・デバイス事業では、半導体検査治具に使用されるコンタクトプローブがスマートフォン(スマホ)の基板検査向けに需要が増加しているほか、サスペンションワイヤもスマホのカメラモジュール手振れ補正用に伸びている。また、人員削減による固定費の圧縮も収益増に寄与する。
ロンシール工業<4224.T>=急伸。31日取引終了後に集計中の14年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を上方修正したことが買い手掛かり。前回予想の売上高93億円を99億8000万円(前年同期比10.3%増)、経常利益2億5000万円を5億8000万円(同65.2%増)へ引き上げた。国内建設需要が回復するなか、消費増税前の駆け込み需要も発生、売上高が計画を上回り、コスト対策効果も利益水準を大きく押し上げる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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