前引けの日経平均株価は110.44円高の9827.88円、TOPIX1.39ポイント高の876.35ポイントで終了。東証一部の値上がり銘柄数は507、値下がり銘柄数は1024、出来高は概算で9億2128万株、売買代金は概算で5892億円でした。
NY株式市場は急上昇、ダウが203ドル高の10005ドルと大台へ回復したことを好感して、東京市場も買い先行で上昇となりました。
5日引け後に発表されたトヨタ自動車
<7203.T>は、2010年3月期の営業利益が7500億円の赤字から3500億円の赤字に大幅縮小となる上方修正を発表しましたが、ホンダ
<7267.T>、日産自動車
<7201.T>の上方修正後の株価の反応がいまいちだったことから、既にトヨタの上方修正は織り込み済みとして値動きが見られませんでした。
NEC
<6701.T>は今朝の日経新聞で月内に1500億円の増資を行うと報じられましたが、市場関係者の間では既に以前からウワサされていた事なので、事前に空売りが多く入ってたようです。その為、ヘッジファンドなどからは買戻しが積極的に行われて本日の株価は大幅高、22円高の270円は値上がり率8.87%にもなりました。
一方、同じく大型増資関連ではT&Dホールディングス
<8795.T>が急落となっています。5日引け後に1200億円の新株発行枠を決定としており、今後1年間で増資を行うということが希薄化への懸念で売り材料視されました。
その他、パイオニア
<6773.T>はUBS証券がレーティングを格上げ急上昇、好決算を評価して日本光電工業
<6849.T>が急騰、野村證券が目標株価を引き上げたと伝わっています。NTT都市開発
<8933.T>は業績下方修正がネガティブ・サプライズで大幅安、チャイナボーチー
<1412.T>は特に材料が観測されないのですがストップ高となりました。ポジティブ・サプライズ決算のニプロ
<8086.T>は年初来高値に迫る勢いで上昇となっています。
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