568円
東京機械製作所のニュース
東京機が動意本番の様相、輪転機更新需要を背景に投機資金集結
東京機械製作所<6335.T>がここにきて動意本番の様相。一時15%を超える上昇で60円を回復する場面があった。業績低迷を背景に株価は超低空飛行が続いていたが、足もとは個人投資家を中心とする短期資金の流入で売買代金も急増傾向、市場関係者の間では「超低位株物色人気のハシリとなる可能性もある」という声も聞かれた。
同社株は新聞用輪転機メーカーで、情報媒体としてインターネットが浸透するなか、収益環境は逆風にさらされている。業績も09年3月期以来、前期まで8期にわたり営業赤字が続いているが、17年3月期は2020年の東京五輪開催を前に輪転機の更新需要が反映され、久々の赤字脱却が期待されている。直近では5月末に読売新聞群馬工場向けにオフセット輪転機2セットを受注したことを発表、「全般薄商いで手詰まり感は強く、低位株物色は今の地合いに見合う。そのなか同社株は、昨年来、輪転機の更新需要が顕在化していることを手掛かり材料に投機資金の攻勢がしばらく続く可能性もある」(国内ネット証券)という指摘も出ている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社株は新聞用輪転機メーカーで、情報媒体としてインターネットが浸透するなか、収益環境は逆風にさらされている。業績も09年3月期以来、前期まで8期にわたり営業赤字が続いているが、17年3月期は2020年の東京五輪開催を前に輪転機の更新需要が反映され、久々の赤字脱却が期待されている。直近では5月末に読売新聞群馬工場向けにオフセット輪転機2セットを受注したことを発表、「全般薄商いで手詰まり感は強く、低位株物色は今の地合いに見合う。そのなか同社株は、昨年来、輪転機の更新需要が顕在化していることを手掛かり材料に投機資金の攻勢がしばらく続く可能性もある」(国内ネット証券)という指摘も出ている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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